4度目の出場で初めて決勝トーナメントに進出した日本代表
2012FIFAフットサルワールドカップのグループCの最終節が7日に行われ、日本とリビアが対戦。日本が4-2で勝利して、今大会初白星を手にした。
日本は、グループCで1勝1分け1敗の勝ち点4。ポルトガルと並んだが、得失点差で3位となった。
なお、今大会は各グループ3位の上位4チームが決勝トーナメントに進出できる大会形式。日本は、リビア戦の勝利によりグループDの3位チームの成績を上 回った。また、リビア戦後にグループAでウクライナがコスタリカに6-1で勝利したため、グループAで3位となったタイの成績も上回った。
この結果、日本は今大会で4度目の本大会出場となったが、史上初の決勝トーナメント進出を決めている。
[写真]=futsalgraphic L.L.C