2012.09.25

代表合宿離脱のカズは練習に手ごたえ「次のキャンプではもっと前に進める」

わずかな時間で積極的にコミュニケーションをとるカズ(写真右)

 名古屋市内で強化合宿を行っているフットサル日本代表候補は25日、合宿2日目を迎えた。この日の午前中限りで横浜FCへ合流するため三浦知良は代表を離脱した。以下、三浦知良の練習後のコメント。

―昨日は「カズさん」と呼んでいる選手が多かったが、今日は「カズ」と呼ぶ声も聞こえた。何か選手たちに言ったのか?
「そうですね。『カズさん』と呼ばれたので、『カズでいいよ』と言いました」

―初召集された名古屋オーシャンズの森岡薫の印象を教えて下さい。
「去年の年末も一緒にフットサルをやらせてもらって、最初に見たときから違うレベルにあるんじゃないかなと感じましたし、ゴールへの意欲、力強さ、技術、トップレベルにあると思います。尊敬します」

―今回の合宿の一番の収穫は?
「こうやって日本代表の選手たちと会えて、ピッチでできたこと、2日間コミュニケーションがとれて。これだけ長い間サッカー生活を続けていますけど、最初って本当に大変だし、来たときに向こうから協力的にしてくれると入るのが楽なんでね。リラックスした雰囲気で僕を迎え入れてくれて、コミュニケーションがとれたので、それは大きいと思いますし、次のキャンプではもっと前に進めると思います」

―改めてフットサルの魅力を感じたことは?
「スピーディーで展開が速くて、ゴール場面、シュートチャンスが多いこと。サッカーの醍醐味はそういうところ。フットサルはシュート数も多いし、ゴールに直結するプレーが多い。見たことがない人も日本ではまだいると思いますので、日本代表が頑張ってみんなに見てもらえるようにしたいですね」

―日本代表選手のメンタル面というのはどのように感じたか?
「まだ2日間なんでね。全員とコミュニケーションをとれているわけじゃないので。みんなプライドを持ってやっているし、大きな戦いに挑んでいくという意識は強いので、さらに高めていきたい。メンタルが上がれば、必ずチーム力は上がる。監督も厳しいことを言ってくれるので。木暮(賢一郎)選手など経験豊かな選手が中心となってやっていますから、僕は若い選手に意識を伝えていく必要があるのかなと思います」

―昨日の居残りのミーティングはどれぐらい?
「30分ぐらいかな。僕も止めて聞いたりして、少し時間がかかりましたけど。編集したやつだったので、結構見ましたね。スペインリーグが中心でしたね。監督がスペイン人ですしね」

―マンツーマンの指導もあったが?
「選手に聞いても、守備のことをすごく細かくやる監督らしいので」

―終わった後の話は?
「ピヴォに入っていてボールが来ないときに、前でずっと待っているんじゃなくて、ポジションチェンジをしたほうがいいと。前に残っていると、かなり厳しいプレッシャーがかかるから、動きながらやっていけと。それは練習中からずっと言っていましたね。僕は下がっちゃいけないのかなと思っていたので。4人が並ぶような形のほうが日本はいいんじゃないかと言っている選手もいましたね。ゼロトップというか、間に入ったり、斜めに動いたり。僕もまだハッキリとはわからないですけどね」

―ブラジルのときはどれぐらいフットサルをやっていたのか?
「2年ぐらいですね。サッカーの試合に出ながら。週に2回ぐらい。僕は最初ジュベントスっていうチームのジュベニールにいて、フットサルのチームがあって、たまたま雨の日に室内でフットサルをやっていたんですよ。それをフットサルの監督が見ていて、『やってみないか?』と誘われて。それが最初で、結局登録して、サンパウロの16歳のチームの大会にずっと出ていました。週に2、3回やっていて、週末は夜にサッカーの試合がないとき、土曜日がサッカーだとしたら日曜日にフットサルの試合に出ていました。サンパウロの大会で優勝したんですよ」

―その経験が今回の代表合宿にも生きている?
「それは少しはありますよ、やっぱり。でも、その頃はフッチボール・デ・サロンでしたから。スローインでしたし、ペナルティエリアの中に入っちゃいけなかったし、スライディングもダメだったし、ボールもちょっと違ったような気がします。小さくて重い。サッカーもいろいろルールが変わっていますから、そこまで極端な違いはないと思います。ずっとやっている人と比べればね。2日目ですから。慣れるしかない。勉強はあんまり好きじゃないので、ここでちゃんとやります」

 

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