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鹿島、甲府を下して準決勝進出…土居の決勝弾を守り切る/天皇杯準々決勝

2018.11.21

天皇杯準々決勝延期分が21日に行われ、鹿島が甲府を下した [写真]=Getty Images

 天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の準々決勝延期分が21日に行われ、鹿島アントラーズヴァンフォーレ甲府が対戦した。

 AFCアジアチャンピオンズリーグを制し2冠を狙う鹿島は、MF安部裕葵やFW金森健志が先発入り。一方クラブ初のベスト4進出を狙うヴァンフォーレ甲府は、FWジエゴやDFエデル・リマが先発入りした。

 前半からチャンスを作りながらもなかなか決めきれなかった鹿島だったが76分、持ち上がった永木のパスを受けた土居が右足で決めてついに先制。その後甲府の必死の反撃を受けることもあったが、決定機を作らせず1-0で勝利した。

 準決勝は12月5日。本日勝利した鹿島は決勝進出を懸けて浦和レッズと対戦する。もう1試合はベガルタ仙台とモンテディオ山形が戦う。

【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 0ー1 鹿島アントラーズ

【得点者】
0ー1 76分 土居聖真(鹿島アントラーズ

【スターティングメンバー】
ヴァンフォーレ甲府(3ー4ー3)
岡大生;ビョン・ジュンボン、小出悠太、エデル・リマ;道渕諒平、佐藤和弘、小椋祥平、高野遼;曽根田穣(77分 田中佑昌)、ジエゴ(90+2分 森晃太)、小塚和季

鹿島アントラーズ(4ー4ー2)
クォン・スンテ;西大伍、犬飼智也、昌子源、安西幸輝;永木亮太(77分 レオ・シルバ)、小笠原満男、遠藤康(90分 レアンドロ)、安部裕葵;金森健志(70分 セルジーニョ)、土居聖真

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