FOLLOW US

シュート21本浴びるも好セーブで優勝に貢献…GK東口「しんどかった」

2016.01.01

天皇杯連覇を達成したG大阪 [写真]=兼子愼一郎

 ガンバ大阪は、1月1日に行われた第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝で浦和レッズと対戦し、2-1で勝利を収め、大会連覇を達成した。試合後、フル出場したGK東口順昭がインタビューに応じた。

 G大阪は、32分にFWパトリックのゴールで先制したが、前半のうちに同点とされて折り返す。だが、後半立ち上がり53分にセットプレーから再びパトリックが決めて勝ち越しに成功。その後は浦和に猛攻を仕掛けられ合計21本のシュートを浴びるが、東口の好セーブ連発もあり、1点差を守り切ったG大阪が2-1で勝利した。

「しんどかったけどよかった」と優勝が決まり安堵する東口は、「全部準優勝で終わっていたので、2015シーズンを勝って締めくくれてよかった。長かったけどチームの力を信じて最後勝ててよかった」とタイトル獲得を喜んだ。そして来季に向けて、「取れるタイトルは全部取れるように、チーム一丸となって頑張りたいです」と意気込みを語った。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO