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C大阪はACLで連勝ならず…後半に怒涛の攻撃も、今季初ホーム戦でスコアレスドロー

2018.02.21

激しくぶつかり合う両チーム [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018・グループステージ第2節が21日に行われ、セレッソ大阪(日本)と広州恒大(中国)が対戦した。

 前節試合終了間際に水沼宏太のゴールで勝ち点3を奪ったC大阪は、先発出場の2トップを柿谷曜一朗と杉本健勇から、山村和也とヤン・ドンヒョンに変更した。

 前半は広州にチャンスを作られる。14分、ソウザが頭でキム・ジンヒョンにバックパスを送るも、アランに奪われてループシュートを放たれる。しかし、キム・ジンヒョンが冷静に抑えて、ゴールを許さない。さらに17分、自陣深い位置でパスを回されると、ペナルティエリア中央で受けたアランにDFをかわされて、シュートを放たれた。このシュートはゴールのわずか右にそれて、危険なピンチを脱した。

 後半に入るとC大阪にチャンスが訪れる。78分、左サイドからのCKを得ると、丸橋祐介のクロスにソウザが頭で合わせてネットを揺らした。しかし、クロスがゴールラインを割ったと判定され、ゴールを記録することはできなかった。

 その後、柿谷と杉本を投入してC大阪が広州を攻め立てるも最後までゴール奪えず、今季初のホームでの試合をスコアレスドローで終えた。C大阪は次節、3月6日にブリーラムと対戦する。

【スコア】
セレッソ大阪 0-0 広州恒大

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