2017.11.26

優勝への「覚悟」を持っていた槙野「倒れるまで走ろうって言い聞かせた」

槙野
優勝に貢献した槙野 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 AFCチャンピオンズリーグ2017決勝戦が行われ、浦和レッズが2戦合計2-1で勝利し、10年ぶりとなる優勝を勝ち取った。試合後、日本代表DF槙野智章が勝利の余韻に浸っていた。

「ホッとしました、苦しい試合がたくさんあったので。決勝トーナメントから厳しい試合が続いていましたが、チームとしても個人としても成長できたと思います。それもサポーターのおかげかなと。浦和に関わる全ての人のための勝利です。今日はファンのおかげでスタジアムが素晴らしい雰囲気になりましたね」

「第1戦に出たメンバーで今日も戦おうっていうのは話していました。スタッフと選手たちでいいディスカッションができたから、自信を持って戦えたんだと思いますね」

 第1戦からの流れを踏まえて、監督について聞かれた槙野は以下のように応えた。

「あの試合はかなり守備的に入りました、いい形でホームの試合に望めるように。1-1で終わって選手たちと戦い方の再確認をしました。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は自分たちのサッカーを第一に考えていましたが、堀孝史監督は相手の良さを消しつつ自分たちの良さをだすっていう考えの人。勝利を追求する時、今の戦い方が浦和にはあっているというのを考えていました」

「もちろん、ペトロヴィッチ監督が残してくれたものは大きいです。個人的にもいろいろ勉強させていただきました。ただ、プラスアルファが僕たちには必要だった。2人の監督が作り上げたものが結果に繋がったと考えています」

 日本代表に呼ばれる中でヴァイッド・ハリルホジッチ監督から「デュエル」を求められていた。それが成長を促進させているかもしれないという。

「ここ数カ月は自分の中で様々な変化が起こりました。その中でいろんな人を残念にさせてしまったことで、責任感が増しましたね。でも、まだまだ成長できると思いますし、ここがゴールではないので。ハリルホジッチ監督からも『これに勝って、E-1サッカー選手権に来るなよ』と檄を飛ばされました」

 試合前の選手同士の「覚悟」について述べた。

「相手にボールを持たれてきつかったですが、今日のテーマが『人生賭けろ』だったんですよ。みんなで倒れるまで走ろうって約束していました。『きつくても倒れていないってことはまだ走れるな』って自分に言い聞かせました」

 最後に、クラブワールドカップへの意気込みも語った。

「レアル・マドリードと戦えるかもしれないので、とても楽しみです。昨年の鹿島アントラーズの成長を目の当たりにして、自分たちも大会を通して成長したいと思います。鹿島を越えようって大きなことを言ってみたいです(笑)。本田圭佑くんとも当たるかもしれないので、ワクワクしています」

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