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「戦うことを全面に出す」…浦和指揮官が敵地でのACL準決勝第1戦へ闘志

2017.09.27

浦和の堀孝史監督が上海上港戦へ意気込みを語った [写真]=VCG/VCG via Getty Images

 27日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦で、浦和レッズは上海上港(中国)と対戦する。浦和を率いる堀孝史監督の公式記者会見の様子を、日本サッカー協会(JFA)の公式HPが伝えた。

 2007年以来、10年ぶりのアジア制覇を目指す浦和。指揮官は「多くのファン・サポーターの方々が後押しに来てくれると聞いていますし、日本でもたくさんの人が応援してくれていると思います。その期待に応えられるように、全員で全力を出し切って、次の(日本での)第2戦に良い形で入っていけるように戦いたいと思っています」と抱負を述べた。


 敵地で第1戦を戦うこととなる浦和だが、堀監督は相手の勢いに押し切られないことをポイントとして挙げている。

「ACLのアウェイでの戦いというのは、どのチームと戦っても難しいものだと考えています。その中で、どのチームも立ち上がりに勢いを持って、自分たちを圧倒しようとします」

「自分たちも戦っていると思いますが、その戦うことを全面に出すことが大事だと思っています」

 決勝進出に向けて、まずは第1戦でアドバンテージを得たいところ。上海上港と浦和の一戦は、現地時間20時(日本時間21時)にキックオフを迎える。

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