広州恒大に所属するパウリーニョ [写真]=Getty Images
バルセロナが広州恒大に所属するブラジル代表MFパウリーニョの獲得に動くと、ブラジルメディア『グローボ』が報じている。
パウリーニョは2015年、移籍金1400万ユーロ(約20億円)でトッテナムから広州恒大へと移籍。同年にリーグとAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の2冠を達成するなど、数々の栄光を広州恒大にもたらした。また、広州恒大は今季ACLでベスト8に駒を進めており、2季ぶりのアジア制覇を射程圏内に捉えている。
バルセロナは中盤の補強を最優先としており、獲得が決定的となっているルーカス・リマ(サントス)に加え、現役ブラジル代表のパウリーニョ獲得に動く模様。しかしながら、広州恒大はパウリーニョを必要不可欠な戦力と捉えており、このオファーを拒否する構え。まだオファーは初期段階であり、今後は金銭面を含めた交渉が継続的に行われるだろうと同メディアは予想している。
By サッカーキング編集部
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