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首位通過を決めた川崎、中村憲剛「一丸となれるいい勝ち方だった」

2017.05.09

得点を喜ぶ中村(左)と谷口(右)[写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)第6節が9日に行われ、川崎フロンターレとイースタンSC(香港)が対戦した。勝てばGS突破が決まる川崎は、ハイネルが28分に先制点を挙げると、前半終了間際には谷口彰悟が追加点。後半には長谷川竜也と奈良竜樹にも得点が生まれ、4-0で勝利を収めた。また、同グループの広州恒大(中国)対水原三星ブルーウイングス(韓国)の一戦が、2-2の引き分けに終わったため、川崎が首位でグループステージ通過を決めた。

 試合後、中村憲剛がインタビューに応えている。


「4試合引き分けということで、なかなか勝ちもしなくて負けもしないという苦しい戦いでしたけど、どんな時でもサポーターの皆さんが後押しをしてくれて、水原で勝ち点3を取ったことで、この試合に勝てば予選突破が決まるというところまで自分たちで持ってこれたので。これはサポーターの皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございます」と感謝の意と率直な感想を語った。

 大量4得点を奪ったイースタンとの一戦については「ちょっと固かったですけど、ハイネルが点を取ってからはリラックスして、セットプレーで2点取れたんでね。本当にいい形でしたし、その前のアルビレックス新潟戦もいい形で勝てましたし、それに続けた一丸となれるいい勝ち方だったと思います」と振り返った。

 3季ぶりとなる決勝トーナメントに向けて「ここまでも熱く戦ってくれたので、これからも引き続き熱く戦いましょう!」とファン・サポーターへメッセージを送っている。

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