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井手口、攻守に存在感も反省の弁「厳しい展開にしてしまったのは自分たち」

2017.04.25

中盤でフル出場したG大阪の井手口 [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)第5節が25日に行われ、ガンバ大阪(日本)とアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)が対戦した。

 6分に長沢駿が先制点を挙げると、12分には堂安律が追加点。一度は追い付かれたものの、77分にはオ・ジェソクのクロスに再び長沢が合わせ、逆転に成功する。しかし、後半アディショナルに同点弾を許し、試合は3-3のドローに終わった。


 試合後、G大阪のMF井手口陽介がインタビューに応じている。

 後半アディショナルの失点で勝ち点3を逃してしまった一戦について、「最後のFKの前のプレーであったり、試合終盤の方のプレーはボールを取ってもすぐに失っていたから、それが隙になってこういう結果になったと思います」と振り返り、「引いてしまう時間帯が多かったので、リードしていても厳しい展開にしてしまったのは自分たちなので」とドローを悔やんだ。

 GS最終戦に向けては「少しでも可能性がある限り、切り替えてやっていきたいです」と前を向いた。

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