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柏、乱打戦の末にドロー決着…グループステージ突破に一歩近付く

山東魯能と対戦した柏レイソル [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が8日に行われ、柏レイソルは敵地で山東魯能と対戦した。

 ここまでの3試合で2勝1分けの2位につける柏。この試合に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる。一方の山東魯能にとっては負ければグループステージ敗退となるため、重要な一戦となる。

 試合は開始早々、いきなり動く。山東魯能のワルテル・モンティージョがペナルティエリア手前左から浮き球のパスを送ると、DFの裏に抜けだしたワン・ヨンポーがGKとの一対一を制し、山東魯能が先制に成功する。

 さらに9分、ペナルティエリア左に侵入したリュウ・ビンビンが高いクロスボールを上げると、走りこんだヤン・シュがヘディングシュート。しかし、ここはゴール右に外れた。

 先制点を許した柏だったが、最初のチャンスをしっかりと生かす。23分、ペナルティエリア手前でボールを受けたレアンドロが、相手DFをブロックしながら強引にドリブルで持ち込み右足シュート。これがGKワン・ダーレイの足元を抜け、1-1の同点に追いついた。

 続く29分、中盤のやや左でレアンドロがボールを持つと、右足アウトサイドで浮き球のパスを送る。これに反応した工藤壮人がボレーで合わせ、すぐさま勝ち越しゴールを奪った。

 勢いに乗った柏がさらに畳み掛ける。32分、左サイドを突破したクリスティアーノが、そのままペナルティエリアに侵入。ゴール右隅に上手く蹴りこみ、柏が追加点を奪った。

 わずか9分間で3ゴールを奪われた山東魯能。しかしここから反撃を試みる。34分、左サイド深くまで切り込んだモンティージョがマイナスのクロスを供給。ここに飛び込んだのはジュニオール・ウルソ。ヘディングシュートがゴール左下に決まり、1点差に迫った。

 直後の37分、ペナルティエリア内でロングボールをキャッチした菅野孝憲が、一度落としたボールを拾ったとして主審は間接フリーキックを指示。ワン・ヨンポーがずらしたボールをモンティージョがゴール上部に蹴りこみ、山東魯能がスコアをタイに戻した。このまま3-3で前半を折り返す。

 後半立ち上がり、柏に大きなピンチが訪れる。分、キム・チャンスがペナルティエリア内で相手選手を倒したとして山東魯能にPKが与えられる。これをキッカーのヤン・シュが冷静にゴール右上に蹴りこみ、山東魯能が再びリードを手にした。

 再度追い付きたい柏もなんとか反撃に出る。76分、ペナルティエリア手前左でFKを獲得すると、クリスティアーノが直接狙う。壁の間を抜けた強烈なシュートをワン・ダーレイがキャッチしきれずにゴールイン。スコアは4-4となる。

 終盤は両チームともにゴールに迫ったが、あと一歩のところで得点は生まれず、4-4の引き分けに終わった。

 同日に行われたビン・ズオン対全北現代の試合は1-1の引き分けに終わったため、全北現代と柏が勝ち点8で並び、得失点差で全北現代がグループ首位を守っている。

 柏は22日に行われる次節、ホームで全北現代と対戦する。

【スコア】
山東魯能 4-4 柏レイソル

【得点者】
1-0 4分 ワン・ヨンポー(山東魯能)
1-1 23分 レアンドロ柏レイソル
1-2 29分 工藤壮人柏レイソル
1-3 32分 クリスティアーノ柏レイソル
2-3 34分 ジュニオール・ウルソ(山東魯能)
3-3 37分 ワルテル・モンティージョ(山東魯能)
4-3 48分 ヤン・シュ(PK)(山東魯能)
4-4 76分 クリスティアーノ柏レイソル

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