日本勢のアジア制覇は叶わなかった [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが13日と14日に行われた。
3チームが勝ち残っていた日本勢は、ベスト16で全滅した。昨季のJ1王者であるサンフレッチェ広島はオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズにアウェーゴール差で下回り、敗退が決定。川崎フロンターレも、韓国のFCソウルをアウェーゴール差で上回れなかった。
また、セレッソ大阪は前回王者である中国の広州恒大と対戦したが、2試合合計スコアが2-5となったため、ベスト16で大会から姿を消した。
ベスト8進出で国別最多となったのは、2クラブが勝ち残った韓国とサウジアラビアだった。
セカンドレグの結果は、以下の通り。()内は2試合合計スコア。
浦項スティーラース(韓国) 1-0(3-1) 全北現代(韓国)
アル・アイン(UAE) 2-1(4-2) アル・ジャジーラ(UAE)
広州恒大(中国) 0-1(5-2) C大阪(日本)
アル・シャバブ(サウジアラビア) 1-3(1-4) アル・イティハド(サウジアラビア)
フーラドFC(イラン) 2-2(2-2) アル・サッド(カタール) アル・サッドが勝ち抜け
FCソウル(韓国) 1-2(4-4) 川崎フロンターレ(日本) FCソウルが勝ち抜け
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア) 2-0(3-3) サンフレッチェ広島(日本) ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが勝ち抜け
アル・ヒラル(サウジアラビア) 3-0(4-0) FCブニョドコル(ウズベキスタン)