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日本勢全滅のACL、ベスト8に韓国とサウジから2チーム進出

2014.05.15

日本勢のアジア制覇は叶わなかった [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが13日と14日に行われた。

 3チームが勝ち残っていた日本勢は、ベスト16で全滅した。昨季のJ1王者であるサンフレッチェ広島はオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズにアウェーゴール差で下回り、敗退が決定。川崎フロンターレも、韓国のFCソウルをアウェーゴール差で上回れなかった。


 また、セレッソ大阪は前回王者である中国の広州恒大と対戦したが、2試合合計スコアが2-5となったため、ベスト16で大会から姿を消した。

 ベスト8進出で国別最多となったのは、2クラブが勝ち残った韓国とサウジアラビアだった。

 セカンドレグの結果は、以下の通り。()内は2試合合計スコア。

浦項スティーラース(韓国) 1-0(3-1) 全北現代(韓国)

アル・アイン(UAE) 2-1(4-2) アル・ジャジーラ(UAE)

広州恒大(中国) 0-1(5-2) C大阪(日本)

アル・シャバブ(サウジアラビア) 1-3(1-4) アル・イティハド(サウジアラビア)

フーラドFC(イラン) 2-2(2-2) アル・サッド(カタール) アル・サッドが勝ち抜け

FCソウル(韓国) 1-2(4-4) 川崎フロンターレ(日本) FCソウルが勝ち抜け

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア) 2-0(3-3) サンフレッチェ広島(日本) ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが勝ち抜け

アル・ヒラル(サウジアラビア) 3-0(4-0) FCブニョドコル(ウズベキスタン)

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