2013.04.10

J王者広島、浦項と敵地でドロー…他会場次第で敗退決定/ACL

 AFCチャンピオンズリーグのグループリーグ第4節が10日に行われ、グループGでは韓国の浦項と広島が対戦した。

 グループ3連敗の広島は、決勝トーナメント進出に勝ち点1も落とせない状況で、アウェーでの一戦に臨んだが、序盤から浦項にボールを支配される。劣勢の広島は、27分にペナルティエリア内でパスをつなぎ、最後は岡本知剛がゴール正面から左足で狙ったが、ミートせずゴール左へ大きく外れてしまった。浦項ペースで試合は進むが、浦項もシュートが枠をとらえられず、前半終了間際にペ・チョンソクがペナルティエリア内で放った左足のシュートも左ポストに当ててしまった。

 流れを変えたい広島は、後半開始時から佐藤寿人に代えて、高萩洋次郎を投入するが浦項の優勢は変わらず、攻め込まれる。しかし、GK西川周作の好セーブもあり、浦項が得点を挙げられずにいると、迎えた61分。低い位置でFKを得た広島は、パク・ヒョンジンがゴール前へボールを送ると、浦項守備陣が仕掛けたオフサイドトラップの裏を取った水本裕貴が頭で落とし、石原直樹が押し込んで、劣勢ながら先制に成功する。

 だが、直後の66分に浦項は、中央でのパス交換で広島の守備陣を崩すと、コ・チャンホのシュートをGK西川が弾いたこぼれ球にファン・ジンソンがつめて、すぐさま同点とする。その後、スコアは動かず、1-1の引き分けに終わった。

 引き分けた広島は、1分3敗の勝ち点1でグループ最下位。一方の浦項は1勝3分で勝ち点を6とした。勝利を得られなかった広島は、同日20時30分開始の北京国安(中国)とブニョドコル(ウズベキスタン)の一戦が、引き分け以外の結果に終わると、今節でのグループリーグ敗退が決定する。

 広島は23日に行われる第5節では、ブニョドコルとアウェーで対戦する。

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