2019.03.15

ソサイチ選抜「東海チーム」としては初のタイ遠征へ。次なる海外遠征概要も発表!

ソサイチとは南米発祥の7人制サッカーで、ポルトガル語の「社会・社交的・共同体」を意味する「SOCIETY(ソサエティ)」が語源。ソサイチでより良い社会へ。

ソサイチ選抜2019タイ遠征

一般社団法人日本ソサイチ連盟は3月9日~3月11日の期間にかけて、ソサイチ選抜(東海)のタイ遠征を実施した。選抜チームは年明け1月19日にBRICAR FOOTBALL PARK(愛知県安城市)にて行われたセレクションを経てチームを結成。東海地域の選抜チームとしてタイへ臨むのは今回が初めてだったが、2017年の開幕以降盛り上がりを見せるFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEでプレーする選手数名を含む選手たちが、熱い気持ちを持って集結した。
国内でのチームトレーニングに加え、FOOTBALL 7 SOCIETY 東海リーグに所属するMUNDO DA BOLAとのトレーニングマッチも実施。日系ブラジル人が多く在籍するチームとの対戦のおかげで、より実戦に近いトレーニングを積むことができた。

国内最終調整はMUNDO DA BOLAとの強化試合

現地では前日トレーニングの後、歴史的寺院であるWhatPhoへの観光や、タイリーグ1部の「ムアントンvsチェンマイ」の試合を観戦。リラックスしたムードと非日常的な体験の共有によって選手同士の関係性はさらに深まり、翌日の大会に向けてチーム力もより高まっていった。

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「THAI INTERNATIONAL CUP」当日。試合会場に到着してまず驚いたのは現地のソサイチ環境だ。過去の選抜チームも訪れている今回の会場「GRAND SOCCER PRO」は、屋根付き人工芝のソサイチコートが4面。さらに屋根無しソサイチコートが4面と、計8面全てが“7人制サッカーサイズ”に設計されており、現地でのソサイチの普及度の高さが伺えた。

2019年のTHAI INTERNATIONAL CUPは日本チームを含め全4チームの総当たり戦。
参戦したのはタイリーグ3部、4部に所属するクラブ。近年急成長を遂げているタイサッカーのプロを相手に、前日とは打って変わり選手の多くにも緊張が見られた。午前中から日影でも気温30度を超える環境での試合を控え、体力面での不安もあったのかもしれない。

初戦の「PTU PARTHUMTHANI」戦は幸先よく先制に成功するも、その後はシーソーゲーム。
逆転された後に、連続得点で追いついたものの、終盤に引き離され初戦は黒星スタートとなった。
2戦目の相手は「North Bangkok」。過去の大会でも苦戦を強いられてきた相手だけに警戒心を強めていたが、この試合も点の取り合いに。先制を許すも前半のうちに逆転に成功。しかし後半にまさかの連続失点で逆転を許し、2戦目も落とすことになった。
自力での優勝が厳しくなる中、3戦目へ気持ちを切り替える選手達。ソサイチ選抜として、また日本を代表して参戦している誇り、そして自分達自身の誇りを掛けて、3戦目の「AYOTHAYA」戦へ臨んだ。
“勝って終わろう”と選手全員が一丸となり臨んだ最終試合であったが、フットサルの戦術を駆使し、ブラジルのソサイチチームのような戦い方をする相手に翻弄され、「AYOTHAYA」に1-3の敗北を喫し、まさかの3戦全敗で大会を終えることになった。(下記に試合詳細記載)

優勝チームにはトロフィー・メダル・賞金が授与された

いつもと違う食事や、日本とは真逆の気候など難しい環境の中、実力あるクラブ相手にあと一歩及ばなかったものの、この経験が選手ひとりひとりの財産になっていくことは間違いない。また、日常から飛び出して、この遠征に本気で臨み、チャレンジをした選手たちを心より讃えたい。

「今回のこの経験をサッカーでもフットサルでも仕事でも学業でも、自分自身が一生懸命になる“何か”に活かしてほしい。結果的には全敗。この悔しさを明日への活力・エネルギーに変えて、これまでと違った視点を持って物事に取り組んでもらえたらと思う。今回のタイ遠征のように、これからも“何か”に熱くなって欲しい。熱くなる対象は何でもいい。自分自身と向き合ってその“何か”を見出してもらえたらと。そのひとつがソサイチだったら、なおさら嬉しく思う。そして今回出会った仲間やこの繋がりを大切に。必ずまた会いましょう!」

同行した一般社団法人日本ソサイチ連盟スタッフはそう選手たちへ伝え、熱く握手を交わしてチームは解散した。

【THAI INTERNATIONAL CUP】
(結果)
第一戦
「PTU PARTHUMTHANI」

[4-6 LOSE]
05` 駒城
13` 失点
33` 失点
40` 駒城
41` 吉川
43` 失点
44` 失点
45` 仙波
47` 失点
―――
第二戦
「North Bangkok」

[3-5 LOSE]
13` 失点
16` 駒城
19` 失点
20` 古家
22` 山室
30` 失点
31` 失点
38` 失点
―――
第三戦
「AYOTHAYA」
[1-3 LOSE]

06` 失点
27` 失点
40` 山室
42` 失点
―――
※25分ハーフ
※4チームによる総当たり戦
※一般社団法人日本ソサイチ連盟のルールに準じて開催

[告知]
次なる海外遠征の舞台は情熱の国“スペイン”
「関東」「東海」の計2チームを構成し、過去4度の挑戦で未だ勝利を掴めていないスペイン7人制サッカー全国選手権へ挑戦。“歴史を変える”意気込みと、熱い気持ちを秘めた選手を募集しています。
ソサイチ選抜2019スペイン遠征-特設サイト

一般社団法人日本ソサイチ連盟では各地域ごとに定期的に選抜チームを結成・発足。海外への遠征活動を行いソサイチの普及に努めている。

南米発祥と言われるソサイチは、ポルトガル語の『society(ソサイチ=社交、社会の意)』が語源で、主にコミュニティの交流や社交を目的として楽しまれてきた7人制サッカー。

国内では一般社団法人日本ソサイチ連盟が2006年から競技の普及活動を行っており、2017年には関東/関西/東海/北海道の4地域で公式リーグFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEが開幕し、東北・北信越・中国・九州の地域での開催も間近に控えている。

年間で開催されているソサイチの大会数は2000〜3000とも言われ、サッカー/フットサル経験者を中心に広く楽しまれていて、ここ数年で飛躍的に認知度が高まっている。

日本ソサイチ連盟はソサイチ公式リーグの開始に伴い、長年活動してきた今回のような「選抜チーム」とは別に、公式リーグ参戦選手から構成するソサイチ日本代表を組織している。

2018年5月には、東京都調布市に日本初となるソサイチに特化したスポーツ施設J-SOCIETY FOOTBALL PARK 調布をオープン。ソサイチに限らず様々なスポーツを楽しめる施設、普及の拠点として益々力を注いでいる。

エンジョイプレーヤーから競技志向のプレーヤーまで。また、年齢、性別、国籍などにかかわらず「誰もがいつでも気軽に楽しめるフットボール」として、“ソサイチ”の益々の普及・発展を今後も推し進めてく。

サッカーキング-日本ソサイチ連盟レポート記事

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