ドイツで活躍中の長谷部誠選手が、公益財団法人 日本ユニセフ協会の「フレンドネーション」に参加し、“国名リフティング”に挑戦した。フレンドネーションとは、自身が立ち上げたプロジェクトに対して応援や賛同の寄付を呼びかけ、誰でも簡単に世界の子どもたちを支援することができる新しいオンライン支援のかたち。サッカー選手として世界の舞台で戦ってきた長谷部選手は、「リフティングをしながら国名をいくつ言えるか」という“彼らしい”挑戦で寄付を呼びかけている。「最低でも自分の背番号の20回、20カ国は言いたい」と宣言していた長谷部選手はチャレンジを達成できたのか? “国名リフティング”の模様は下記の動画をチェック!
長谷部選手のチャレンジへの寄付はすでに目標額に達しているが、一人でも多くの子どもを支援するため、2019年2月28日まで引き続き賛同の寄付を受け付けている。
■長谷部選手のコメント
「僕のチャレンジを応援してくださった皆さん、ありがとうございました。2月28日まで賛同の寄付を受け付けておりますので、よろしくお願いします。皆さんもプロジェクトを立ち上げて世界の子どもたちを救う新しい支援の輪を広げましょう!」
特設サイト:http://friendonation.jp/hasebechallenge2018/
長谷部選手のプロジェクトページ:http://bit.ly/2QZVtwC
■フレンドネーションについて
欧米では、慈善団体などの呼びかけに呼応した「ファンドレイザー」と呼ばれる一般の方々が、団体に代わって周囲に寄付を呼びかける「Peer-to-Peer(ピア・トゥ・ピア)ファンドレイジング」という募金の形が広まっています。ユニセフの「フレンドネーション」はそうした活動を、オンライン上で誰でも簡単に始めることができる新たなプラットフォームです。
フレンドネーションでは、ファンドレイザーになっていただく方々がホームページでご自身のプロジェクトページを作成、ソーシャルメディアなどで情報を拡散・シェアすることで、プロジェクトへの応援や賛同の寄付を呼びかけていただきます。ファンドレイザーの皆さまのページに寄せられた寄付はすべて、ユニセフを通じて世界の子どもたちのために役立てられます。
フレンドネーションでは皆さまに取り組んでいただくプロジェクトとして、誕生日や結婚などのお祝いの代わりに寄付を呼びかける「Celebration(セレブレーション)」と、マラソンやダイエットなどの挑戦に対する応援を寄付の形で呼びかける「Challenge(チャレンジ)」という2つのカテゴリーを用意しています。また、今後も期間限定のキャンペーンなどを増やしていく予定です。
By サッカーキング編集部
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