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「YASUDA」のスパイクが復活、アンバサダーに手倉森誠が就任

2018.12.09

 株式会社YASUDAは、平成14年に倒産により消滅した「ヤスダ」のスパイクを、クラウドファンディングにより復活させ、12月9日「YASUDAスパイク 再動。」と題し、新商品発表、YASUDAアンバサダー就任記者発表会を行った

<以下、リリースをそのまま掲載>

会に先立ち、株式会社YASUDA 代表取締役 佐藤和博が挨拶に立ち、自身が中学生のころから愛用していたスパイクの復活に至った思いを語りました。

たくさんの「運」と「縁」が訪れ、本日を迎えたという佐藤は、昨年の9月フットサル仲間の「ヤスダのシューズをもう一度履きたくないか?」という一言で復刻を決意。ヤスダ元社員と出会い、スパイクの金型と木型が保管されている会社と出会い、わずか半年で、クラウドファンディングを立ち上げ、目標金額を112%達成する8,460,800円(支援者297名)を集め、株式会社YASUDAを設立。16年ぶりとなる新商品の開発、発売となりました。

この新商品発表に伴い、YASUDAのスパイクをPRしていただくアンバサダーとして、来季J2・V・ファーレン長崎の監督に就任を発表した、元日本代表コーチの手倉森誠さんを任命。会場に訪れた手倉森さんは、「高校の選手権の1回戦で他のメーカのシューズを履いていたが、2回戦からヤスダのシューズを履いて、高得点を生んだ。当時憧れていた選手の多くが履いていたヤスダのシューズは、履けば格好いい、強くなると感じていた」と語り、ロシアW杯後、仕事を休んだ(やすだ)間に、YASUDAとの出会いがあったと恒例のダジャレで笑いを誘い、監督に就任してYASUDAと共に『再動』することが、これも縁。復刻だけでなく、確実に進化したこのYASUDAのスパイクが多くの少年、選手に広まっていくことを楽しみにしています」と早速呼びかけました。

今回発表された黒と白をベースに作り上げた「YX-2019のスパイク」6タイプは、サッカーのスパイクを履くラグビー選手にも向けて、サッカープレーヤー、ラグビープレーヤー共に活用できるモデル。店頭では来年3月発売、YASUDAの公式オフィシャルサイトで本日より予約受付開始となります。

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