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川島永嗣が著書『耐心力 重圧をコントロールする術がある』を10月11日発売

2018.09.23

 リーグ・アン(フランス1部)のストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣が、著書『耐心力 重圧をコントロールする術がある』(幻冬舎)を10月11日に発売する。

 以下、リリース掲載。

<書籍概要>
■発売日 10月11日
■定価 1400円+税

「耐える」という言葉は、今の時代に逆行しているかもしれない。でも「心の体力」が必要な場面は人生で多々訪れる。様々な重圧とハンディを乗り越え、欧州で戦い続ける川島が提唱する、道を拓く極意。

【目次】
第一章 ロシアW杯備忘録-苦しんだ先につかんだ、日本サッカーの目指す道-
第二章 心を養う、18の人生訓-1日1%成長論-
第三章 ひたすら耐え忍んだ、浪人時代
第四章 日本人、そして日本人GKという高いハードル
第五章 夢や希望を繋げていきたい

<内容紹介>
ロシアワールドカップで、初戦、2戦目とあまりいいパフォーマンスが見せられなかった川島だったが、第3戦目では持ち直し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
帰国後のインタビューで、ロシアW杯を振り返った時、川島は唇を噛み、身体を震わせながら涙を流した。
重圧が、川島の心と身体を蝕んでいた。
それは、惨敗のブラジルW杯から4年間、ストイックに戦い続けた男が見せた、自己解放の瞬間だった。
所属チームが決まらない浪人生活を経験。欧州生活ではサポーターにクルマの窓を割られ、パンクさせられ、試合中のスタジアムでは、前GKの名前を連呼された。W杯では批判の対象になった。
それでも、耐えて、耐えて、切り替えた。
そして、その先には必ず光が射し込んだ。
この本は、川島が激励の実体験を通して身につけた「重圧をコントロールする方法」の極意を示し、また、ロシアW杯に関しても詳細に明記した、ひとつの「史実」としても貴重な資料となる書籍である。

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