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「STADIUM COMIC」神奈川会場に喜田拓也と遠藤渓太が登場!「サポーターは色々な感情を共にできる仲間」

2018.05.16

 5月3日、アディダスは神奈川県のラゾーナ川崎にて「adidas × キャプテン翼 STADIUM COMIC」のイベントを開催した。

 会場にはキャプテン翼の作者、高橋陽一先生がプロジェクトのために書き下ろしたフラッグが登場。日本代表のユニフォーム“勝色”を着た登場人物が描かれた縦25メートル、横15メートルのフラッグに、日本代表へのメッセージを直接記入する。全国12会場でメッセージを募集し、12枚のフラッグは1枚に集結。日本代表戦のスタンドで掲げられるビッグフラッグを作成する。

喜田拓也遠藤渓太がスペシャルトークショーに登場!

 ゴールデンウィーク真っ只中のこの日、ラゾーナ川崎プラザのイベント広場には、たくさんのサポーターが集結。フラッグへの応援メッセージ記入はもちろん、キックボーリングにも挑戦し、イベントを楽しんだ。さらに、メインイベントのトークショーには、横浜F・マリノスから、MF喜田拓也とMF遠藤渓太が登場した。

 サポーターの応援は力になる――。現役のプロ選手が語るその言葉は、一際説得力を感じる。喜田は「アウェイにも多くのサポ―ターが来てくれるし、ホームだとそれ以上に皆さんの歓声が心に響きます。『勝たなきゃ!』っていう使命感が強くなるし、力になります」と話す。

「サッカーをやっていると苦しいこともあります。(サポーターは)そんなときに色々な感情を共にできる仲間です。『この人たちのために!』と。(サポーターの声援で)苦しいときに一歩多くスプリントできたり。そういうことは本当にあるので、力になっています」

 日本代表がロシアで勝利するためにはサポーターの声援が不可欠だ。日本全国のサポーターの思いを1つにし、全ての声を届けるため、STADIUM COMICは全国を駆け巡った。

 また、遠藤はイベントに駆け付けた子供たちへ、プロになるための心得を説いた。

「僕はそんなに上手くないんですけど…(笑) 学校終わりにも校庭でサッカーしてました。友達がいて『サッカーがしたい!』と考えていました。土日以外も隠れて公園で練習してたので、人と同じ練習プラスαをやってきました。地道にやることが大事だと思います」

 約15分のトークベントはあっという間に終了。最後は会場のサポーターたちへメッセージが送られた。

遠藤渓太
「今日は皆さん、僕と喜田くんのために集まっていただき嬉しいです(笑)。ありがとうございます。こういうイベントをきっかけにサッカーを始める子がいてくれるともっと嬉しいです。僕ももっと上手くなれるように頑張ります!」

喜田拓也
「いよいよ、ワールドカップが始まります。みんなで応援しましょう! あと、東京オリンピックもあって、渓太は五輪世代なので、期待してあげてください(笑)。サッカーを文化にすることは、皆さんしかできないと思います。サッカーを愛してもらえるよう、僕たちも力を注いでいきたいと思います!」

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