2018.04.23

確かな手応えを胸に秘め…矢板中央が“日本一”に挑む

サッカー総合情報サイト

「勝負の年だと思っている。彼らがどう伸びるか」。4月中旬のトレーニング、矢板中央の高橋健二監督は選手たちの姿を見ながら、そう口にした。2017年度の選手権では2009年以来となる全国4強入り。指揮官にとって2度目の全国準決勝は流経大柏(千葉)に0-1で敗れたものの、「前回よりも指導者として伝えることはできる」と感じたという。代替わりした今年は、新主将のCB白井陽貴やSB後藤裕二、MF飯島翼、FW望月謙、FW板橋幸大ら全国4強をピッチで体感した選手9人を残す期待の世代。選手、コーチングスタッフの経験値と積み上げてきたものを活かし、日本一に挑戦する。

 2月の県新人戦は決勝を4-0で制して優勝。昇格したプリンスリーグ関東では開幕戦(4月)で優勝候補の横浜FMユース(神奈川)を2-1で破った。ただし、チームに油断はない。前回全国4強入りした翌年度は、主軸数名を残しながらも選手権県予選決勝で敗退。インターハイ予選も県8強で敗れている。それだけに、高橋監督は「勘違いしないで謙虚に、と厳しく言っている」。また、板橋が「流経大柏戦も勝てる試合だったので、自分がもっとボールに絡んでチャンスを作れなかったかと試合後に考えていました」と語るように、選手たちも全国3位に満足はしておらず、力を発揮できなかった悔しさをエネルギーにして新シーズンに臨んでいる。

 全国経験者の他にも中体連出身の大型ボランチ・MF池田隼人や2年生CB長江皓亮らが台頭。昨年は伝統の堅守と多彩なアタッカー陣の活躍が上位進出の原動力になったが、今年は良い部分を受け継ぎながらより徹底したチーム作りをしていく。白井は「この年代でも選手権ベスト4以上になれるように頑張っていきたい」と誓った。

 この日は矢板中央をサポートするミズノ社製ニュースパイクの試し履きが行われていた。『MONARCIDA 2 JAPAN』を着用した注目レフティー・飯島が「(キックの際、)無意識で蹴っていても良い回転だったので。(1か月後に)本当に履いているかもしれないです」と絶賛し、『MONARCIDA 2 NEO JAPAN』を着用した後藤は「アーリークロスでの得点が増えそうな感じがしますね」、そして『MONARCIDA 2 WIDE』をテストした望月も「ボールタッチなどが良いんで、ダイレクトでボールを合わせる時に良いと思います」と評していた。彼らはミズノ社製スパイクの特性であるフィット感などを体感。自身のプレーをさらに引き出す可能性も感じた選手たちはこの経験も自分たちの強化、目標達成に繋げる。

DF 白井陽貴

『MONARCIDA 2 NEO JAPAN』を着用した感想を教えてください。
「いつもはadidasの『ACE』を履いているんですけれども、『MONARCIDA』は(天然)皮革で自分の足にフィットするというか、ピッタリくるんで履き心地は良いです」

柔らかさにもこだわっているスパイク。ボールタッチなどはどうだった?
「いつもよりも柔らかいので、自分的には良い感じがしています」

素足に近い感じ?
「ボールに直接触れているような感じがしています」

足が中で動かないところも特性だが?
「ピッタリ来ていて足が中で動かないです。普段履いているものと全く感覚が違います」

中で動かないことは自分のプレーにどう影響する?
「DFはドリブルなどをやらないんですけれども、ロングキックや正確なパスを求められるので良いプレーができるかなと思います」

相手が仕掛けてきた時のアドバンテージになりそう?
「足が中でズレたりすると、対応に遅れたりすると感じる時もあるので、そういうところも良いと思います」

普段スパイクに求めることは?
「自分が履きやすいと思うスパイクを選んでいる。こういう経験させてもらったのでミズノもいいかなと思います」

チームはプリンスリーグ開幕戦で勝利。良いスタートを切ることができた。
「正直、自分たちもビックリしているところがあるんですけれども、先輩たちが上げてくれたのでプライドを持っていく。第一戦は勝ったんですけれども、油断しているとこれからのリーグ戦で負けたりしてしまう。浮かれずに自分たちのサッカーでこのリーグ戦でも上の方を目指して、この年代でも選手権ベスト4以上になれるように頑張っていきたい」

このチームの良さは?
「特に前線に特長のある選手、身長の高い選手とか、パワーのある選手とか、ドリブルの得意な選手とかそういう選手がたくさんいるので、良さを活かしていきたい。全員がまとまらないと勝てない。自分がキャプテンなので、まとめてチームの良さを引き出して行けたらいいなと思っています」

プレーヤーとしても注目される一年に。
「自分はDFなので上手いとかじゃなくて、強く、泥臭く絶対にゴールを獲らせないとか、チームを勝利に導けるようなプレーをしていきたいと思います」

選手権の活躍が自信になった?
「昨年はインターハイや関東大会を経験できなくて、選手権で全国の舞台はどうなんだろうと思っていたけれど、思っていたよりも戦えました。今年も頑張っていきたいです」

MF 飯島翼

『MONARCIDA 2 JAPAN』を履いた感想を教えてください。
「(普段は他社のスパイクを履いているので、)最初は『大丈夫かな?』と思っていました。自分はかかとが硬いスパイクは嫌いなんですけれども、あまり気にならなかった。あと、インステップでのトラップがしやすい。ボールが止まりやすいです」

飯島選手は一個一個のプレーにこだわる選手。ボールタッチは生命線。
「実は今までミズノのスパイクはあまり好きじゃなかったんですけれども、これは本当に欲しいなと思いました」

その理由は?
「履き心地もいいし、タッチもしやすいという理由です」

中で足が動かない。
「最初履いた時は窮屈と思ったんですけれども、動いてみると全然そんなことなくて、良いです」

踏み込みの感触はどう?
「ブレーキしやすいです。ドリブルの時とか、切り返しの時とか。本当に欲しいですね」

普段のスパイクと大きな違いは?
「トラップがしやすいですね。そこですね」

キックについても教えてください。
「普段よりもいいですね。ストレートの時、ちょっとアウトにかかっちゃう時とかあるんですけれども、無意識で蹴っていても良い回転だったので。(1カ月後に)本当に履いているかもしれないです」

去年は選手権で出場時間を伸ばせず、悔しい思いをした。
「今でも、自分自身のプレーに対して悔しい思いがあるので、今年はもっと上手くなって、大舞台で活躍したいです」

新シーズンの調子は?
「比較的に去年よりも全然良いですし、点も獲れているので悪くないですね」

個人的に変えてきた部分はある?
「シュートの意識。シュートを打っていると相手DFも『コイツ何してくるか、分からないな』となって自分自身もプレーしやすくなる。そういうところですね」

目標は?
「日本一と稲見哲行先輩のように高校選抜に入って、活躍したいですね」

今年の活躍次第で人生を変えられる。
「この1年間はサッカーのために学校生活もサッカーのためにやっていきたい」

DF 後藤裕二

『MONARCIDA 2 NEO JAPAN』の感想を教えてください。
「止まる時にスパイクが芝に刺さっていい感じにプレーできている。クロスを上げる時も踏み込みがしっかりとしてそうなので、クロスやロングボールが蹴りやすそうだなという印象です」

普段のスパイクと比べてどうかな?
「こっちの方が人工芝に刺さる感覚があります」

普段スパイクに求めることは?
「履きやすさ。足を入れてみて、履いていて痛くならないか考えて、あとボールを蹴ってみて中敷きがズレないか意識しています」

このスパイクのフィット感は?
「良い感じがします。あまり天然皮革を履いたことがないんですけれども、ロングボールは蹴りやすかったです」

このスパイクならアシストが増えそう?
「アーリークロスでの得点が増えそうな感じがしますね」

去年の経験者として臨む新シーズン。
「自分たちは最後の学年で、去年経験した2年生が残っていて、プリンスリーグにも上がれてチームも強くなっている。個人的にも最高学年なので、1対1で負けていられないし、アシストなどでも得点にかかわる仕事ができたらなと思っています」

プリンスリーグ開幕戦については?
「風が強くて前半苦戦していたんですけれども、後半は作戦変えて上手く相手を押し込むことができた」

リーグ開幕戦でマリノスを倒したことは自信になった?
「自信にはなりましたけれども風とかの影響もあったから、次も勝てるように色々なことをやっていきたい」

個人的にはどのような1年にしたい?
「プレミアリーグに上がれるようにしていきたい。一番大事なのはトーナメント戦なので、そういうところで結果を残して次のステージに上がれるようにしたい」

昨年以上という目標がある。
「ここから段々仕上げていって、サッカーだけじゃなく学校生活もしっかりとやって積み上げて行きたい。目標は日本一になることです」

MF 板橋幸大

『MONARCIDA 2 JAPAN』の感想を。
「普段からミズノのスパイク(『BASARA』)を履いているのでそれほど変わらない感じがしています。『BASARA』よりはボールが飛ぶ印象があります。つま先が『BASARA』と違って横幅がピッタリなので、より蹴りやすいです」

普段、『BASARA』を履いている理由は?
「一昨年の選手権で履いてみたらフィットして、そこから『BASARA』です。自分は横が狭いスパイクが好きなので調度良い」

『MONARCIDA 2 JAPAN』を履くことで自分のプレーを引き出せる部分は?
「人工芝だとこのスパイクは止まりやすかった。他のスパイクだとスピードに乗って止まれない時もあるんですけれども、このスパイクなら止まれるかなと思います」

他の選手は「踏み込みが違う」と言っていたが。
「かかとが踏み込みやすいし、ボールも蹴りやすいです。飛距離が出そうです」

赤のデザインについては?
「自分も普段、赤のスパイクを使っているし、矢板中央カラーというのも良いです」

選手権はどういう大会だった?
「3位で喜べる部分もあったんですけれども、自分たちの目標は日本一だった。3位は嬉しんですけれども(準決勝の)流経大柏戦も勝てる試合だったので、自分がもっとボールに絡んでチャンス作れなかったかと試合後に考えていました」

だからこそ、今年は気合が入っている。
「自分にボールが入ったら、チャンスを作れるような選手になりたいし、『板橋が出たら勝てる』『点数が取れる』みたいにしていきたい。目標は日本一なので、個人も大事なんですけれどもチームに貢献していけるようにしていきたい」

どういうところを見てもらいたい?
「自分の持ち味はドリブルなので、ボールを取られないようにしていきたいのがある。でも、一番は点を獲りたいので点を獲ってチームの役に立ちたいです」

プリンスリーグ開幕戦でマリノスに勝った。
「一番はプレミアでやりたかったんですけれども、プリンスリーグにも強いチームがあるし、実際にマリノスは強いと聞いていた。そこに勝てたので、モチベーションもまた上がると思います」

FW 望月謙

『MONARCIDA 2 WIDE』の感想を教えてください。
「ワイドで広い割にはしっかり足に馴染んで、ボールタッチも自分の思うところにピタッと止まったりしていたので良いと思います」

幅の広さはどう?
「(今日履いたスパイクは普段よりも)1cm小さいけれども、それでも履ける。幅は充実していると思います」

普段、『MORELIA』を履いている理由は?
「最初履いた時に足に馴染んで重くないというのと走りやすかった。あと、蹴ったボールが結構いいところに行くので、それで選びました」

『MONARCIDA 2 WIDE』の踏み込みについてどう感じた?
「ちゃんとしっかりと踏み込めるので、止まる時とかダッシュの一歩目とかグッと行ける感じがあります」

『MONARCIDA 2 WIDE』を履くことで自分のプレーを引き出せる部分はある?
「ボールタッチとか良いので、ダイレクトでボールを合わせる時に良いと思います」

今年は勝負の年。
「去年、大舞台とか経験して自信になった部分があるんですけれども、選手権では自分の思ったプレーをすることができなくて課題ばかり残りました。でも、それが自分の成長できるプラスのポイントだと考えている。今年は、去年大舞台を経験できたことをプラスにして、誰よりも練習することを目標にして、どんな些細なことでもサッカーのために使って、時間を無駄にしないようにということを自分のテーマにしています」

高橋監督も「今年が大事」と言っている。
「去年、自分らの代は出ている人が多くて、自信になっている部分が多いんですけれども、そういうところが油断だったりに繋がらないように、『練習から集中して過去の栄光にとらわれないで一からチームを作って行こう』と言っている。そういう雰囲気で選手権に向けて取り組んでいます」

自分のどういうところを見てもらいたい?
「去年はまだまだ足りないところが多かったと思う。今年は空中戦で絶対に負けないことと、FWなので常に点を獲る、そして結果にこだわるプレー。FWらしいところにも注目してもらえたらいいと思います」

去年、足りなかったところは埋められた?
「ステップワークやオフ・ザ・ボールの動き、そして一番の課題は決定力、シュート。足りないところが分かったので、色々な形からのシュートなどを練習して、常に点に直結するプレーができるように一年間掛けて伸ばしていきたい」

今年の目標をお願いします。
「今年の目標はチームの目標はプレミア昇格、そして県内全タイトルを獲って、常に全国で勝負して行きたい。個人の目標は、将来へ向けてプロや大学から注目されるように、大会やフェスティバルで常に結果を残していきたい」

MONARCIDA 2 NEO JAPAN(モナルシーダ2 ネオ ジャパン)

商品情報
■品番 P1GA1820
■価格 ¥15,500 (税抜)
■サイズ 22.0~28.5cm
■甲材 人工皮革・天然皮革(ウォッシャブルカンガルー)
■底材 合成底
■質量 約200g(27.0cm片方)
■原産国 日本製
■カラー 27:ホワイト×ブラック×ブルー 45:ネイビー×イエロー

厳選されたカンガルーレザーを採用することで、より自然に足の型にフィットします。

内側のステッチは、ボールタッチに最適な感覚を。外側のステッチは、練習で履き込んでも革の伸びを抑え、足の踏ん張りをサポートします。

ヒールカウンターとソールを一体化し、優れたかかとのホールド感を実現。カウンターの硬度を2層にすることで、横方向の動作時の足当たりをスムーズに。

履き口の内側を足に沿うような緩やかなカーブを形成する構造にし、曲線にしっかりとフィットします。

耐久性の向上とともにスタッドトップとベース部の段差をなくした設計で、より自分の思い通りにプレーできるようサポートします。

MONARCIDA 2 JAPAN(モナルシーダ2 ジャパン)

商品情報
■品番 P1GA1821
■価格 ¥13,500 (税抜)
■サイズ 23.0~29.0cm
■甲材 人工皮革・天然皮革(ウォッシャブルカンガルー)
■底材 合成底
■質量 約235g(27.0cm片方)
■原産国 日本製
■カラー 09:ホワイト×ブラック 62:シルバー×レッド

モレリアⅡと同じアウトソール、ラストをMONARCIDAシリーズに採用。足裏の形状に沿ったラウンドをつけることで、足裏から土踏まず部分のフィット感を向上させました。

アシンメトリーステッチを採用して内側の柔らかなタッチ感はそのままに外側の伸びを抑制します。

MONARCIDA 2 WIDE(モナルシーダ2 ワイド)

商品情報
■品番 P1GA1829
■価格 ¥13,000 (税抜)
■サイズ 24.5~29.0cm
■甲材 人工皮革・天然皮革(ウォッシャブルカンガルー)
■底材 合成底
■質量 約235g(27.0cm片方)
■原産国 日本製
■カラー 14:ホワイト×ネイビー×ゴールド

内足形も合わせてステッチパターンを最適化。内側のステッチは、ボールタッチに最適な感覚を。外側のステッチは、練習で履き込んでも革の伸びを抑え、足の踏ん張りをサポートします。

MORELIA Ⅱの包み込まれるようなフィット感をMONARCIDAシリーズで実現。カンガルーレザーが柔らかな足入れ感を生み出します。

キレのある動きをサポートする「ZEROGLIDE(ゼログライド)」

シューズ内での足の横ズレを抑制し、キレのある動きをサポート。一瞬の駆け引きや動き出しをサポートしてくれ、練習や試合でのパフォーマンスに貢献してくれます。

『MONARCIDA 2』の詳細はこちら!

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