ビーチサッカー日本代表の後藤崇介がレキオスに復帰「この先の未来も最高な生活に」

古巣レキオスに復帰した後藤崇介(中央)。写真は前回在籍時のもの

 ビーチサッカー日本代表の後藤崇介(32歳)が、東京レキオスBSに復帰を果たした。後藤はビーチサッカー日本代表で歴代最多となる76ゴールを記録するエース。ビーチサッカーワールドカップに3度出場し、昨季は東京ヴェルディBSのキャプテンを担っていた。

 後藤は「10年前、ビーチサッカー生活をスタートさせたレキオスに戻ってきました。このレキオスとソーマというチームが昔から存続し続けているおかげで、今の日本のビーチサッカー界があり、レキオスから巣立った選手が今現在全国各地の強豪チームの主力としてそれぞれ活躍しています。自分もまたその1人です。この先もそんなチームを続けていきたいです」と公式サイトで挨拶。「ビーチサッカーをする場を最初に与えてくれたこのレキオスのおかげで今の自分がいます。その気持ちを一生涯、心にしまい、この先の未来も最高な生活にしていきたいと思います」と話している。

 後藤を加えた東京レキオスは、チーム力アップのためにトライアウトを2月10日、11日に実施。開催場所はTAKAフィールド、または平塚ビーチパークの予定となっている。

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