2017.09.20

課題は義務ではなく“権利”…早稲田大学が「スポーツMBA Essence」を開講

早稲田大学・スポーツ科学学術院の原田宗彦教授(写真)がプログラムリーダーを務める「スポーツMBA Essence」が開講した
サッカー総合情報サイト

 8月28日、早稲田大学は社会人向けスポーツビジネス教育プログラム「スポーツMBA Essence(Sport Master of Business Administration Essence)」の開講式を開催。一般応募の社会人33名が出席した。

 スポーツMBA Essenceは未来のスポーツビジネス界で活躍する人材を育成するために、早稲田大学が提供するカリキュラムを受講できる社会人向けのプログラムだ。大学の講義とは違い、学位取得を目的としないノンディグリープログラムで、週1回の講義からスポーツビジネスにおける様々な知識を身に付けることができる。

 スポーツビジネスを本気で学びたい――、社会人として経験を積んだ大人がスポーツ業界へ転職、あるいはビジネスにスポーツを導入を考え参加する学び舎がスポーツMBA Essenceだ。スポーツにおける多様なカリキュラムを設け、講師陣には、スポーツビジネスを専門とする早稲田大学スポーツ科学学術院の教授陣に加え、ビジネスの専門家である早稲田大学ビジネススクール教授らが名を連ねるが、プログラムが尊重するのはあくまで“個人の意思”。プログラムリーダーを務める、早稲田大学・スポーツ科学学術院の原田宗彦教授は、今回のプログラム実施にあたり、受講生たちに以下のように説明した。

「宿題や課題は“義務”ではなく“権利”です。課題は出しますが、『いつまでにレポートを出せ』ということはありません。課題を自らの権利として行使してください」

 開講式の後は、導入講義として原田教授による「スポーツビジネス概論」が開かれた。講義では、イベント・スポンサー・ファンによるスポーツビジネスの成り立ちや、「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」を大型スポーツイベントの成功事例として引用するなど、約1時間の講義を展開。講義の途中には原田教授からも受講者へ意見を求めると、受講生からもスポーツビジネスに関する多くの質問が寄せられるなど、早くも自主性を発揮する生徒の姿が見受けられた。

 今後は講義に加え受講生同士のディスカッションの機会を多くし、6ヶ月間の受講期間で日常では出会わない社会人同士のコミュニケーションから“イノベーション”が生まれる仕組みづくりにも着手する方針だ。

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