Penya F.C. Barcelona Japanは9月16日に、東京都世田谷区の宮坂区民センター体育館でバスケットボールクリニックを開催した。
FCバルセロナは、サッカークラブとして馴染み深いが総合型スポーツクラブであり、バスケットボールやフットサル、ハンドボール、ローラーホッケーなど多数のチームを保有。日本唯一のFCバルセロナ公認後援団体である“Penya F.C. Barcelona Japan(PBJ)”として、そんな多様なスポーツ、チームの魅力を広めようという目的で実施された。
今回のイベントは“親子バスケット”をテーマに、子どもも楽しんで参加できるイベントとして開催。バスケットボールの経験、未経験にかかわらず様々な人が参加した。今回のイベントは2016年まで現役選手として活躍していた翁長明弘さんが中心となりクリニック形式で行われた。ウォーミングアップから始まり、パス、シュート、ドリブルと基本的な技術を学び、最後は試合形式のゲームを行った。
18日、Penya F.C. Barcelona Japanは、Enijeチャリティフットサルに参加。「Enije」はガーナ語で「楽しむ」や「喜び」、「幸
福」という意味で、その言葉の通り「楽しむ」ことを通してガーナの自立支援につながることを一つでも多く生み出せたらと全国各地でイベントを行っている。今回のチャリティフットサルイベントの収益は、運営費を除きすべてガーナの自立支援に使われる。
FCバルセロナはUNICEFを始め支援活動にも力を入れている。Penya F.C. Barcelona Japanも、その理念に賛同し、同様の支援活動をしているEnijeのイベントに参加することでガーナ支援に役立ててほしいと思い、今回のイベントにチームとして参加した。参加者は真剣に、楽しくプレー。会員同士の交流も深まった。
Penya F.C. Barcelona Japanは、様々は企画を実施。9月24日(日)にはプルデンシャル生命保険青山第四支社セミナールームで、大野忍選手を招き、現役アスリートトーク会&PBJ懇親会を行う。