23日、湘南ベルマーレに所属するFW高山薫とFW表原玄太が平日毎日12時から放送中のWEB番組『サッカーキング ハーフ・タイム』に生出演。今月24日発売のJリーグサッカーキング5月号にも登場した両選手がトークを展開した。
高山は好調をキープするチームの状況について「試合が終わったあとも、全力で喜んでいる選手がいない。まだまだ自分たちがやれることはたくさんあるし、いい意味で満足していない雰囲気がつくれていると思います」とコメント。表原も「順位的にはいい位置にいるが、勝った後もスタッフ含め誰もワーッと喜んでいない。それはまだ内容とかで甘いところがあるから。まだまだチームとして伸びるところがあるから、それを練習からやっていきたい」と長丁場のシーズンに向けて気を引き締めた。
番組の最後には、25日の千葉戦で2人がゴールを決めた際のパフォーマンスを考案。表原は番組中に顔が似ていると話題になった曺貴裁監督の横に並ぶパフォーマンスを提案され、苦笑しながらも「前向きに検討します」と回答。高山は「僕がホームで点を取ったらソーラン節が流れるんですよ。ピッチでは聞こえないから、サポーターの方々に歌ってほしいですね」とファン・サポーターに要望し、「聞こえたら(踊る)」とパフォーマンスを了承してくれた。
現在J2で首位を走る湘南は25日(土)、Shonan BMWスタジアム平塚で千葉と対戦する。2人がゴールを決めれば、番組で考案したゴールパフォーマンスが見られるかもしれない。
番組の模様はこちら
湘南ベルマーレの高山薫選手と表原玄太選手をお招きし、ハーフ・タイム放送中です!#SKHThttps://t.co/WFx9RFFjdZ
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年3月23日