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3月5日に第19回JFLが開幕、全16チームの監督が集まり会見実施

2017.02.28

第19回JFLは3月5日に開幕する

 2月27日、日本フットボールリーグはJFAハウス内で全16チームの監督が集まり会見を実施した。第19回日本フットボールリーグは3月5日に開幕。開幕戦の対戦カード、16チームの監督が会見で話したシーズンへの意気込みは以下のとおり。

▼3月5日(日)13:00
Honda FC vs ラインメール青森
流経大ドラゴンズ龍ケ崎 vs FC今治
ホンダロックSC vs ヴィアティン三重
FC大阪 vs 奈良クラブ
MIOびわこ滋賀 vs FCマルヤス岡崎
東京武蔵野シティFC vs ヴァンラーレ八戸
ヴェルスパ大分 vs ブリオベッカ浦安
栃木ウーヴァFC vs ソニー仙台FC

■Honda FC/井幡博康監督
「リーグ連覇というところをしっかり見つめながら、その中でもひとつずつ丁寧に勝ち切るというチーム作りというもの見据えながら戦っていきたいと思います。また天皇杯の方でもJFLの強さというものを見せつけられるぐらいの力をつけて今年も頑張りたいなと思います」

■流経大ドラゴンズ龍ケ崎/中島俊一監督
「昨年は流経大ドラゴンズ龍ケ崎として2位という成績を収めることができましたが、まだまだ自分たちがJFLの舞台で色々な計算をしながらやっていけるチームではないと感じております。昨年に引き続き1試合1試合全力でひたむきに勝利を目指して戦っていきたいと思います」

■ホンダロックSC/谷口研二監督
「今シーズンはJFL優勝、フェアプレー賞獲得、異議の警告ゼロ、天皇杯でJクラブ撃破を目標にチーム一丸となって戦っていきます。また家族、会社、サポーター、子どもたちに夢や感動や刺激を与えられるシーズンにしていきたいと思います。一戦一戦全力で戦っていきます」

■FC大阪/和田治雄監督
「今年も一戦一戦全力で戦って一つでも多くの勝点を積み重ねていきたいと思います」

■ソニー仙台FC/石川雅人監督
「リーグタイトルを取ること、それから2ステージ制ではありますが年間勝点を一番多く獲得するチームになることを目指して戦って行きたいと思います。そのためにはシーズンを通して安定した戦いができること、また一試合一試合変化に対応できる試合を目指して戦っていきたいと思います」

■ヴァンラーレ八戸/柱谷哲二監督
「チームとしてはJに昇格、優勝という目標を掲げて進んでおります。それに向かって努力し実現できるように頑張っていきたいと思います。その中で八戸を盛り上げていけたらと思っています」

■ラインメール青森/葛野昌宏監督
「昨年昇格しまして2年目のJFLを戦わせていただきます。昨年この場所で我々は一番北に位置するチームで一番寒い地域ですが、ただ試合はどのチームよりも熱いということをお伝えしまして、その試合がセカンドステージではお見せすることができたのかなと思っています。ただその熱さが違う方向に行ってしまいイエローカード45枚という最多警告数という悪い名誉となる試合もお見せしまったかなと思いました。今シーズンは熱く行きながらも本質という部分を求めてイエローカードゼロ、異議ゼロを目指して戦っていきたいと思います」

■MIOびわこ滋賀/中口雅史監督
「滋賀県では昨年8月にMIOびわこ滋賀を軸・中心として滋賀県サッカー協会並びに滋賀県におけるサッカー関係者皆様方のご支援、ご協力、サポートの基、MIOびわこ滋賀をJリーグにいう発表がありました。その発表を基に2019年シーズンをJリーグで迎える、J3入会を目指すという三ケ年計画を立てJリーグ側に提出させていただきました。その三ケ年計画の一年目である2017年の今シーズンに関してはJ3入会条件であるJFL4位以内を目標に掲げて頑張っていきたいと思います。また昨シーズンは反則ポイントの方も(前年に比べ)大きく減らしたので今年も異議なしというクラブの意にそって戦っていきたいと思います」

■奈良クラブ/薩川了洋監督
「チームの目標としてはJ3昇格を第一の目標として掲げ、また奈良をサッカーを通して明るくきるように頑張っていきたいと思います。

■ブリオベッカ浦安/齋藤芳行監督
2年目のブリオベッカ浦安です。内容で大衆を魅了し、結果で大人を惹きつけられるように一年間精進して参ります」

■東京武蔵野シティFC/吉田康弘監督
「昨年は12位という結果に終わりました。それで今年は優勝か?という簡単なリーグではございません。その中でしっかりと12位から今シーズンスタートして一年間終わって成長して少しでも上の順位で終わりたいと思います」

■ヴェルスパ大分/佐野達監督
「昨年は2年連続でJFLのフェアプレー賞を獲得しました。今年もフェアプレーに徹して戦っていきたいと思います。しかし上位に進出してこそ初めてこの賞は価値があると思います。昨年のJ1のフェアプレー賞を見ても上位3チームがなっております。鹿島、河崎、浦和。そして2015年も同様のことがいえると思います。よって強くてフェアなチームを作っていきたいと思います」

■FCマルヤス岡崎/大江基允監督
「JFLに入り、4年目となります。企業チームということで企業としての誇りを持ち、一戦一戦大事に戦っていきたいと思います。また地元からも愛されるクラブ作りを目指していきたいと思います」

■栃木ウーヴァFC/堺陽二監督
「まずは今シーズンもアマチュア最高峰のリーグであるJFLで我々のクラブが戦えることに感謝しております。クラブとしては8シーズン目となります。我々がこのステージで戦うのに相応しいクラブであるということを選手一丸となって証明していきます。不屈の魂で戦います」

■FC今治/吉武博文監督
「今シーンズンより新加入ということで、全国リーグの繊麗されたチームの方々と対戦することを非常に楽しみにしております。我々としては経験値がありませんので、その経験値がないということがデメリットとならないよう、(逆に)経験値がないことがメリットとなるよう、はつらつとしてプレーを展開できればと思います。新加入ということで特に1stステージの方は(地元に)スタジアムがなくジプシーの戦いとなって皆様方にはご迷惑をおかけすると思いますがスタッフ一同しっかりと準備をしたいと思います。いろいろ行き届かない点があるかとおもいますけど、新しい参入チームということで許していただければと思います」

■ヴィアティン三重/海津英志監督
「今季、ヴィアティンはJFL新規参入となります。強豪チームばかりの中で、とにかく目の前にある戦いを一戦一戦全力で、そしてチーム一丸となって地域の方々とともに戦っていきたいと思います。子どもたちを笑顔に地域とともに夢と感動をいうクラブ理念を胸に三重県初のJクラブ誕生に向けて頑張っていきたいと思います」

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