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遠藤保仁が”串カツ部”を結成!? ファンとの交流で英気を養い、プロ20年目のシーズンに挑む

2017.01.14

ファンとの交流イベントを楽しんだG大阪の遠藤

 14日、ガンバ大阪に所属する遠藤保仁が、自身のオフィシャルサイト「Yatto7(ヤットセブン)」のメンバー会員を招いての交流イベント「Yatto7串カツ部~ヤットと串カツ好きの仲間たち~」を開催した。

 運良く抽選に当選した30名が全国各地から参加。実際に串カツの有名チェーン店で開催され、遠藤は各テーブルを周りながらファンとの交流を楽しみつつ、自身がセレクトしたという串カツに舌鼓を打った。遠藤本人が使用したシューズなどが当たる、外れなしの抽選会も開催。ファン一人ひとりへサインをプレゼントし、2ショットでの記念撮影にも応じた。


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 また、1月28日に37歳の誕生日を迎える遠藤に、スタッフとファン30名がサプライズでバースデーケーキをプレゼント。これには遠藤も驚きを隠せず、「ファンの方にこうしてお祝いしてもらうのは初めて。うれしいです」と笑顔を見せた。

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 参加した女性ファンは「夢のような企画。これほど近い距離でふれあうことができて、すごくいい思い出になりました。次のイベントも期待しています!」と大満足の様子。

 一方で、遠藤は「プロスポーツ界は観てくれる方々がいてこそ成り立っているし、本当にありがたいと思っています。その想いは年々強くなっている。これからもいい距離感で、いい関係性を築いていければ」とファンへの感謝を言葉にした。

 所属するガンバ大阪は15日の新体制発表記者会見から始動し、16日からは沖縄キャンプを行う。個人としてプロ20年目のシーズンを迎える遠藤は、「昨シーズンはタイトルを取れず悔しい思いをしたが、今年はいろいろな努力をしながら、いい1年にしたい。目の前の試合やトレーニングで負けないように戦っていくことが大事。その積み重ねがあってこそ、タイトルにつながっていく」と2017シーズンの抱負を語った。

 オフ最終日にファンとの交流で有意義な時間を過ごした遠藤。雪辱に燃える2017シーズンはタイトル奪還を最大目標に据え、20年目の戦いに挑む。

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