2016.12.28

【親子で一緒に学ぼう!】プロから直接学べる!親子かけっこ教室開催!「子どものうちに正しい走り方を身につけることの重要性」

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サッカー総合情報サイト

日本を代表する数多くのスポーツプレイヤーに指導経験のあるプロスプリントコーチ・秋本真吾氏による、お子様とその保護者の方を対象にした親子かけっこ教室の開催が決定した。

どのスポーツにおいても走ることは基本。戦術や個のテクニックばかりを重視するサッカー界に、「走りが変わればもっとチームは強くなる」と一石を投じたのが秋本氏だった。
秋本氏は、2012年まで400メートルハードルのプロ陸上選手として活躍し、アテネやロンドン五輪の選考会をはじめ、ヘルシンキ、大阪、ベルリン、韓国世界陸上の選考会に出場した。一度は引退するも、2013年に現役復帰。ハードル選手でありながら100メートルで10秒44のベストタイムを持つ。
そんな秋本氏から子供のうちに正しい走り方を学ぶことの重要性を伺った。

――これまでの子どもたちへの指導実績を教えていただけますか?

秋本真吾 2013年から本格的に指導の現場に携わるようになりました。様々なところでかけっこ教室を開いたり、イベントの一環として走りを教えたり…。時には自ら小学校に出向き、全校児童に教えることもたくさんあります。今では年間1万人近くの子どもたちに走り方を指導しています。回数を重ねるたびに子供達からもらう感想や反応などを次に活かして、説明の仕方や指導内容をブラッシュアップしているので、最近はしっかり理解して実践してくれることがほとんどになってきたように思います。

――なぜ子どものうちに正しい走り方を身につけることが必要なのでしょうか?

秋本真吾 どのスポーツも共通しているとは思いますが、レベルアップするためにはポイントが大切になります。そのポイントをきちんと考えて練習することで必ず足は速くなります。そのポイントを知ることが、早ければ早いほどいいと思います。正しい走り方を知るだけでなく、頭で考えて意識して練習する習慣を早くから身につけることは、どのスポーツにおいても大切なことであると考えます。

――今回のセミナーの推奨年齢は小学校高学年ですが、大人に指導する時との違いや、気をつけていることはありますか?

秋本真吾 速く走るためのポイントは大人も子供も共通しています。意識しているのは伝え方です。いくらポイントが正確でも伝わらなければ意味がありません。子どもがイメージしやすいもので例えたり、話し方を変えたり、話すときに間を作ったりと、そのポイントを子どもにも理解できるように伝えることを大切にしています。そうしていくことでポイントの説明や理屈はよりシンプルで整理されたものになっていき、結果的にそれが大人の方やプロ選手に指導することにも活きています。

――今回は親子で参加するセミナーとなります。親子で参加することで、得られるメリットはどういったことでしょうか?

秋本真吾 親御さんも一緒に学ぶことで自宅に戻ってからも親子で練習することができます。親子でフォームを確認し合って親子で足が速くなる、加えて自宅に帰ってからの親子の会話の一つになってくれたら嬉しいです。

――参加を検討されている方へメッセージをお願いします。

秋本真吾 求められる動きは様々ありますが、ほとんどいずれのスポーツにおいても走ることは最も基本となる動作です。例えばお子さんが一つのスポーツに絞ってレベルアップを目指していく場合、技術面でのトレーニングが中心になって走りの動作は比較的疎かになりがちです。しかし、昨今どの競技でもハイレベル化が進み、凄まじいスピードで進歩していっているように感じます。それに伴い、基礎となる走りの部分への注目度は世界的に高まっていると言えます。早い段階で質の高い、怪我の少ない走りを身につけ、競技力の底上げのお手伝いをしたいということがまず一つあります。
そしてもう一つには、先ほども触れましたが、考えながら練習を行うことの大切さも伝えたいと思っています。アスリートとして高いレベルを目指すだけでなく、目の前の徒競走で一番になりたい、という目的であってもとても良いと思います。それでもやはり上達するには自ら考え実践する力が大切です。そうした意識は、今後どのような将来を目指すにあたっても、きっと役立つ能力だと信じています。
「速く走る」ということについて、一緒に考えてみませんか、とみなさんにはお伝えしたいですね。

スプリントコーチ
秋本 真吾(あきもと しんご)

福島県大熊町出身の元陸上選手。200メートルハードルのアジア最高記録保持者であり、現在サッカー、野球など日本を代表するスポーツ選手たちへのスプリントコーチをしている。プロ野球球団選手(2球団135選手)、Jリーグクラブ所属選手(17クラブ66選手)、なでしこリーグ所属選手(2クラブ42選手)アメリカンフットボール選手、ラグビー選手など多くのプロスポーツ選手に走り方の指導を展開。Jリーグでは浦和レッドダイヤモンズ槙野智章、李忠成をはじめ、大久保嘉人、大島僚太、谷口彰悟などの個人指導も行っている。プロ選手への指導だけでなく全国各地の子どもたちへの走り方教室も開催しており、地元でもある福島県大熊町の子どもたちを支援する被災地支援団体ARIGATO OKUMAでも活動を行っている。

 

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