世界最大の5人制マチュアサッカー大会「F5WC」は11月6日(日)、日本大会「アットホーム F5WC JAPN CHAMPIONSHIP 2016-2017」を「ミズノフットサルプラザ藤沢」(神奈川県藤沢市)で行った。
大会には昨年決勝大会出場チームや地元チーム、都内や埼玉県を活動拠点とするチームなど様々な地域から参加。予選リーグから手に汗握る熱戦が繰り広げられた。強豪ひしめく中、玉川大学の同級生で結成された『FC玉』と、元Fリーグのバラドラール浦安に所属していた実績を持つ鳥丸太作選手を擁する『高島アントラーズ』が決勝戦に駒を進めた。
白熱した決勝では、『高島アントラーズ』が先制点を上げると、すぐに『FC玉』が反撃。一進一退の攻防が続き2-2で迎えた試合終盤、ゲーム巧者の『高島アントラーズ』が相手の一瞬の隙をついて、3-2で勝利した。
試合後『高島アントラーズ』の鳶足選手は、「気心知れたメンバーと仲良くプレーができました。仲間とこの大会を楽しみたくて、いつも以上にしっかりとウォーミングアップをしてからプレーしました。決勝大会も楽しみながら行けるところまで行きたいです」と抱負を語った。
日本大会「アットホーム F5WC」は、2017年1月8日(日)まで各地で予選を開催する。
By サッカーキング編集部
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