流経大ドラゴンズ龍ケ崎がファーストステージを制した
第18回日本フットボールリーグ1stステージ最終節の第15節が6月4日(土)に1試合、同5日(日)に7試合が行われた。
ファーストステージ1位を懸けて、流経大ドラゴンズ龍ケ崎とFC大阪の直接対決。前半、風上に立つ流経大は開始早々1分に右サイドから吉田大河がボールを中央にパスを送ると、榎本圭汰が繋いで再び吉田が受けて先制点を奪う。その後も攻勢を掛ける流経大は追い風を利用して前半だけで11本のCKのチャンスを作り出すものの、追加点を決めることができなかった。後半はFC大阪が風上となりチャンスを生み出したが、最後までゴールネットを揺らすことができずに流経大が1-0で逃げ切っている。勝ち点を35に伸ばした流経大がファーストステージを1位でフィニッシュ。敗れたFC大阪は、2位で終えた。
3位のアスルクラロ沼津は敵地でHonda FCと対戦。沼津は前半11分にPKで失点を許す。沼津は前後半ともに相手を上回るシュート数を放ったが、Hondaの堅守を最後まで崩すことができずに0-1で敗れた。勝ったHondaは、連勝を飾り6位でシーズンを終えている。
ホンダロックSCは、肝付将臣のハットトリックを含む4ゴールを奪い栃木ウーヴァFCに勝利。ホンダはファーストステージ4位を守っている。
流経大1ー0FC大阪、この結果1st-S流経大ドラゴンズ龍ケ崎が1位!試合終了後にはJFL桑原勝義理事長から流経大へステージ杯の贈呈セレモニーが行われました。 pic.twitter.com/Dh6LnVBCJJ
— JFL事務局 (@jfljimukyoku) June 5, 2016
▼ファジアーノ岡山ネクスト 0-1 ヴァンラーレ八戸
得点
0-1 14分 成田諒介(八戸)
▼Honda FC 1-0 アスルクラロ沼津
得点
1-0 11分 大町将梧(Honda)
▼東京武蔵野シティFC 0-1 MIOびわこ滋賀
得点
0-1 62分 坂本一輝(滋賀)
▼FCマルヤス岡崎 0-1 ヴェルスパ大分
得点
0-1 64分 杉本恵太(ヴ大分)
▼流経大ドラゴンズ龍ケ崎 1-0 FC大阪
得点
1-0 1分 吉田大河(流経大)
▼栃木ウーヴァFC 0-4 ホンダロックSC
得点
0-1 4分 肝付将臣(ホンダ)
0-2 52分 山田貴文(ホンダ)
0-3 52分 肝付将臣(ホンダ)
0-4 68分 肝付将臣(ホンダ)
▼ラインメール青森 3-3 奈良クラブ
得点
0-1 34分 佐藤和馬(奈良)
1-1 38分 村瀬勇太(青森)
2-1 86分 赤松秀哉(青森)
2-2 90分 茂平(奈良)
2-3 90+2分 大西勇輝(奈良)
3-3 90+6分 西村光司(青森)
▼ブリオベッカ浦安 0-1 ソニー仙台FC
得点
0-1 50分 内野裕太(ソニー)
▼得点ランキング
11得点 竹中公基(浦安)
10得点 川西誠(FC大阪)
8得点 有間潤(ソニー)
7得点 坂本一輝(滋賀)
6得点 村上聖弥(八戸)
6得点 大町将梧(Honda)
6得点 宮津祥太(流経大)
6得点 内山俊彦(栃木ウ)
▼セカンドステージ第1節
6月18日(土)13:00
ファジアーノ岡山ネクストvsFCマルヤス岡崎
6月19日(日)13:00
ソニー仙台FCvsヴェルスパ大分
ヴァンラーレ八戸vsホンダロックSC
Honda FCvs奈良クラブ
アスルクラロ沼津vsMIOびわこ滋賀
流経大ドラゴンズ龍ケ崎vs栃木ウーヴァFC
ラインメール青森vsFC大阪
ブリオベッカ浦安vs東京武蔵野シティFC
By サッカーキング編集部
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