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2020年に向けたスポーツ国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」…日本サッカー界が続々とプロジェクトを始動!

2015.07.03

[写真] = JDFA

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催国として、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」。外務省と文部科学省が連携し、日本政府が主導する同プログラムは、世界のよりよい未来をめざし、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる世代の人々に広げていくことを目的としている。

6月には、行政機関のみならず、民間組織が保有する知見の交換、連携協力の促進を目的として形成した「スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム」に、Jリーグと浦和レッズが加盟。Jリーグは早速、「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環として、ブータンの子どもたちにJクラブのユニフォームやウェアを寄贈する国際貢献活動を実施した。


また、「東南アジアからJリーガーを!」というコンセプトの下、ガンバ大阪などで活躍した木場昌雄氏が主宰するJDFA(一般社団法人Japan Dream Football Association)はタイでサッカークリニックを開催。こちらはJリーグの活性化とアジアサッカーの発展を目標として行われている。

「スポーツ・フォー・トゥモロー」は、2014年から2020年までの7年間で、開発途上国を含めた100カ国以上・1,000万人以上を対象にすることを目指している。

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