神戸市は、賀川浩氏(神戸市出身、元サンケイスポーツ編集局長)から所蔵するサッカー関連図書・雑誌など(約5000点)を受託して、中央図書館内に4月20日から「神戸賀川サッカー文庫」を開設することを発表した。
神戸市は日本サッカー発祥地のひとつであり、2002年のワールドカップで試合が行われた街。また、市内にサッカーのプロチームが3つ(ヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサ、デウソン神戸)もあります。中央図書館では、ジャーナリストである賀川氏のコレクションを活用し、“サッカーの街神戸”からの情報発信を行っていく。
また、同文庫の開設を記念して賀川氏による講演会を開催する。詳細は下記のとおり。
テーマ:「神戸とサッカー、そして本」(仮題)
日時:平成26年4月20日(日曜)午後2時~3時
会場:中央図書館2号館3階閲覧室
定員:50名 ※事前申し込みが必要です
申込受付:平成26年4月8日(火曜)~4月18日(金曜)
申込方法:電話による先着順(受付時間午前10時~午後5時)
電話番号:078-371-3351(サッカー講演会担当)
※午後1時30分から関係者により開設セレモニーを行います。