2013.09.23

Fリーグ2013/2014第15節…ホームの町田は北海道と引き分け

町田(右)はホームで勝利をつかむことができずに北海道と引き分けた [写真]=本田好伸

sk0923_f15_01 23日、Fリーグ2013/2014 powers by ウイダーinゼリー第15節ペスカドーラ町田対エスポラーダ北海道が、町田のホーム町田市立総合体育館で行われ、最後まで1点を争う試合は互いに譲らないまま1-1の引き分けに終わった。

 前節、前々節に開催された北海道セントラルで、府中に勝利し名古屋と引き分けた町田は、「北海道セントラルでの選手のパフォーマンスが素晴らしかった」(関野淳太監督)ために、出場停止の滝田学を森谷優太と交替した以外はメンバーを変更せずに試合に臨んだ。対する北海道は、「北海道セントラルで府中に(1-7と)大敗し、選手が立ち直れているか不安は残っていた」(小野寺隆彦監督)。その8位町田と9位北海道の勝ち点差はわずかに1。上位進出を目指し、巻き返しを図りたい両者は是が非でも勝ち点3をつかみたいところだった。

「試合までの一週間、北海道のカウンター対策をしてきた」(関野監督)という町田は、ハーフウェー付近にディフェンスラインを設定し、自陣に網を張った。前半はその守備が機能し、試合を有利に進めていく。すると4分、右サイドの前田喜史が起点となり大地悟がシュートを放つと、ゴール前のこぼれ球を拾った後呂康人が決めて町田が先制に成功。しかしその後はなかなか得点が生まれない。北海道もゴール前でのチャンスを作ったものの、ポストとGKイゴールの壁の前に決定機を逸してしまっていた。

 後半に入ると、流れは一気に北海道へと移っていく。平均年齢32歳の町田と25歳の北海道。原因は町田の運動量が落ちたことにあった。22分にゴール前でのチャンスを仲村学が決めて北海道が同点に追い付くと、その後も北海道が攻勢を仕掛けていく。しかし、シュートはことごとくポストに嫌われゴールを奪うことができない。しびれを切らした北海道は38分にタイムアウトを取ると、勝ち越しを狙うために仲村をGKに交替してのパワープレーを開始。試合終了まで残り数秒、北海道は自陣からゴール前に蹴り込んだボールを水上玄太が押し込むが、試合終了のブザーがわずかに早く、試合はそのまま引き分けに終わった。

 第15節を終えて前期のリーグ戦は残り3試合。今シーズンから前期・後期制を導入し、前期終了時点で順位がリセットされる。上位から10ポイント、9ポイント、8ポイント……とポイントを獲得し、後期のポイントと合算し上位4チームがレギュラーシーズン終了後のプレーオフへと進出するレギュレーションだ。

 今シーズンは、この試合で引き分けた8位町田と9位北海道にも、まだ前期で4位以内に入るチャンスが残されている混戦模様。各チームは少しでも上の順位で折り返すために、さらなる激戦が繰り広げられることは間違いないだろう。

[Fリーグ2013/2014 powers by ウイダーinゼリー 第15節 試合結果]
日時:2013年9月23日(月) 会場:町田市立総合体育館(東京都)

ペスカドーラ町田 1-1(1-0、0-1) エスポラーダ北海道

文・写真=本田好伸

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