アル・シャハブとの第1戦で先制点を決めた工藤 [写真]=足立雅史
AFCチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが21日に行われ、柏レイソルがサウジアラビアのアル・シャバブと対戦。1─1で引き分けた。
21分にFKのこぼれ球からボレーシュートで先制点を挙げた日本代表FW工藤壮人は、試合後次のように語った。
「もちろん勝ちたかったですけど、(ホームとアウェー合わせて)180分での勝負と考えてやっていますので、引き分けという結果に悲観はしていません。アウェー戦には自信を持っていますし、切り替えてやっていきたいと思います。(ゴールシーンについて)FKのクリアボールだったので、まずはしっかりシュートで終わることを意識していました。シュート自体はそれほど難しいものではなかったと思います。相手は、中東の選手たちをベースに、南米出身の選手もいたりして、ややこしい相手でした。力のあるチームだなというのを感じました」
セカンドレグは9月18日に敵地で行われる。