2013.07.25

オーストラリア戦を受けてセルジオ越後氏「サバイバルはマスコミが勝手に言っているだけ」

東アジアカップ2戦目対オーストラリア戦に臨んだ日本代表[写真]=Kenji YASUDA/Photoraid

 日本代表が25日、韓国で行われているEAFF東アジアカップの2戦目に臨み、オーストラリアに3─2で勝利した。

 初戦の中国戦から先発11人全員を入れ替えた日本は、26分に齋藤学の見事な個人技で先制。1点リードで迎えた後半56分には大迫勇也が追加点を挙げた。しかしその後、選手交代直後の76分に一瞬の隙を突かれて失点を許すと、79分にもユリッチにもゴールを奪われ同点。試合を振り出しに戻されたが、直後に大迫がこの日2点目を決め、競り勝った。

 サッカーキングの取材に対し、解説者のセルジオ越後氏は次のように語った。

「齋藤の個人技は素晴らしかったね。大迫も2点よく決めたと思う。ただ、選手交代直後にバタバタし、同点に追いつかれた流れは、まるで中国戦のコピーを見ているようだった。今日は勝つには勝ったけど、かき集めのチームならではの脆さがあったね」
 
「やはり何をテーマに持ってこの大会を見るべきか、選手たちを評価すべきか、非常に難しいんだ。初めて一緒にプレーする選手たちで、試合ごとにメンバーも変わる。“国内組の最後のサバイバル”と言うけど、それはマスコミが勝手に作り出したストーリーで、ザッケローニもそれに乗ってしまった。主要メンバーに入り込むチャンスというのは、部分的に選手を入れ替えて、トップレベルの中でどうなのかを図っていくものだ。この大会でどう評価しようとしているのかな。天才柿谷? 横浜のメッシ? あるいは大迫? みんな良かったら、みんな残るの? この状況で競わされるのは、選手たちが気の毒な気もするよ」

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