2012.07.20

なでしこ佐々木監督「いい準備になった。自信を失うことはない」/フランス戦後会見

 なでしこジャパンは19日、国際親善試合でフランス女子代表とアウェーで対戦。0-2で敗戦を喫した。

 試合後、なでしこジャパンの佐々木則夫監督は監督会見で以下のように語った。

「やはりフランスは強かった。身体能力も、ボールを動かすのも、ミドルゾーンも強かった。向こうはバケーションを取ってリラックスして、五輪初戦のようにフレッシュだったが、我々は準々決勝をイメージした体力だったから体が少し重かった。前半最後には自分たちのサッカーを取り戻してきたが、同点にできなかった」

「いい相手で五輪のいい準備になった。結果が出なかったのは残念だが、次には実になる。自信を失うことはない。負けた言い訳はしないが、これを機にまた本番に向けて準備をして、いい入り方をすればいい。次にフランスと当たっても、食らいつき、粘りを出す自信はある」

「(身体能力の差を感じたか)ラインコントロールの面で、前線でウチのトップが引いた時に誰がボールの出どころにいくのかという問題がある。相手がいいサイドチェンジをしてきてスルーパスを出されて1点目はやられたが、守備ラインとGKが連係していれば、なんてことはなかった。2点目については、CKは(国内合宿で)男子を相手に大きな体の自由を奪うやり方はあったが、次元が違った。高さもジャンプ力も3階からのヘディングシュートだった。あれは仕方ない」

「(攻撃面のよさが出なかった理由は?)シンプルなミスがあったし、中盤のタメの時間が短かった。コンビのパスワークでワイドをえぐれることもできず、宮間(あや)から大儀見(優季)のパスも単調になった。ボールを運べる力があるのに冷静に運べる判断ができていない。ラストパスの精度も含めて整理したい」

「(岩渕真奈の出来は?)よくやってくれている。守備もして攻撃の仕掛けもあった。成功例となるパフォーマンスはなかったが、あれだけ動けたのはよかった」

「(正GKは決まったか)今の段階ではドロー。2人の特長は出ていた。海堀(あゆみ)があのヘディングシュートを触っていたら合格だったが。3階からのシュートは届かなかった」

「(岩清水梓の評価は)プレーは及第点。どれだけ90分動けるかを見ていた。あと、こだわっていたのは、澤(穂希)が90分動けるのか、もつのかというのを試したかった。2人ともアグレッシブと言う意味ではよかった。ただ、精度についてはサッカーだからというのはあるが」

「(澤の動きに戸惑いがあったように見えたが?)かなり前をトップスピードで走っているので、それではすぐに(自分のポジションに)戻れない。サイドハーフが絞って、センターバックが押し出すことで(澤の守備負担を)軽減しないといけない。ただ、澤はワールドカップでもあんなものだった。ワールドカップで活躍できたからみなさん過大なものを期待するが、ビデオを見てください。あんなものですよ」

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