2012.07.12

土壇場失点のU-23代表関塚監督「90分での戦い方を植え付けたい」/試合後会見

 U-23日本代表は11日、キリンチャレンジカップで、U-23ニュージーランド代表と対戦。杉本健勇が先制点を挙げたが、後半ロスタイムに失点して1-1で引き分けた。

 試合後にU-23日本代表の関塚隆監督が、会見で以下のように語った。

「(リズムの切り替えは)中盤のタレントの中で変化を入れていきたい。前半も、止めてパス、止めてパスという感じで、後ろで回し始めた。相手のテンポにこちらが合わせてしまった。今日の試合で言えば、東(慶悟)、清武(弘嗣)が変化をつけていったところ、チームとしてその意識を持って、自分たちの距離感でやるところとテンポを変えるところ、徳永(悠平)のようにシュートを打たなければ入らないし、相手も下がらない、チーム全体として90分の中での戦い方を植え付けていきたい」

「チームの中で合ってくれば変化は生まれてくる。一人ひとりの持ち方、長いスルーパスなど、どこで変化をつけるかはチーム全体で取り組んでいること。チャンスは作れているので、そこはこれからもしっかりやっていきたい。大会では失点を抑えることも大事。サイドからやられたこともあったが、トゥーロンから考えると改善されている部分もある」

「(齋藤学のコンディションは)残り10分の起用で抜け出していったし、彼は後から入れても計算が立つ選手。コンディションの問題は全くない」

「(杉本健勇については)前線での高さ、動きは見せてくれた。もっとできるプレーヤーだと思うが、しっかり点を取って結果を残してくれたのは良かった。一方で、両サイドからのクロスを跳ね返される部分が多かったが、杉本を含めて、それは前線の課題かなと思う」

「(徳永については)彼がディフェンスラインに入って安定感が増した。それが一番思うこと。ボールを持ったときにさばけるし、今日のように思い切ったシュートも打てるし、攻め上がれるし、思い切りの良さも持ち味で、彼の攻め上がりに対し、そのリスク管理をチームでもっとバランス良くやれるようになっていければ。トゥーロンで左サイドをやられた点も改善されてきていると思う」

「(清武と永井謙佑は)前線で流動的に動いてもらっている。彼らの判断でプレーさせている。徳永も彼の中で行けるというときに自分の判断で行った」

「(守備面は)ボールを支配した中で試合を展開できた。最終ラインはコンパクトに保てていたと思う。攻守の切り替えを意識してやってくれた。連戦が続き蒸し暑い中でも、チームのやるべきこととしてやってくれたと思う」

[写真]=山口剛生

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