2012.07.06

復興支援感謝イベント「ARIGATO in LONDON」が五輪期間中にロンドンで開催

「ARIGATO in LONDON」実行委員会は5日、東日本大震災に対する世界からの復興支援に感謝を示すイベント「ARIGATO in LONDON」を、ロンドン・オリンピック開催期間中にあたる28日から8月11日までの15日間、ロンドンカウンティホール(旧ロンドン市庁舎)で開催すると発表した。

 開催記者発表に出席した元陸上400mハードル選手の為末大氏は、震災後の自身の活動を説明するとともに、実行委員会を代表して以下のようにイベント開催への思いを語っている。

「震災が起こった後に選手の間で『何か僕たちでできないか?』と声が上がり、(チャリティプロジェクトである)『JustGiving』で義援金を集めた。100人を超えるアスリートが賛同してくれて3000万円集まった。海外にいる選手も多いし、スポーツは平和な時に余力でやるところがあるので、『自分たちでできることはないのでは?』と思うことがあるが、アスリートとして役に立てたことは誇らしい」

「被災地の方たちも、カズさん(三浦知良)のゴールやなでしこジャパンの活躍で勇気づけられたと思う。スポーツは直接的なメッセージを伝えられるわけではないが、向かっている姿勢にこそ意味があり、『共感を集める』媒介になり得ると思った。自分は、それ自体を後押しすることができれば良い。世界のいろんな国からいろんな方が来られるところで、何か思い、メッセージを伝えていくのは大事なこと」

「今も辛い状況の方もいると思うが、『ARIGATO in LONDON』は日本全体として感謝の気持ち『ありがとう』と、これからのビジョンを伝えられる良い企画だと思っている。それを、世界中の人に伝える裏方となれればいい」

 また、発表会見に同席したコシノジュンコ氏も、「震災後すぐに、『自分にできることは何か?』と考え、国内外の音楽家・アーティストに呼びかけてチャリティーコンサートを行った。また、ブラジルの元サッカー選手・ペレも直接話したら賛同してくれ、一緒に宮城県名取市に行った。被災された方から逆に『ありがとう』と言われたのが印象に残っている」とコメント。

「被災された方からの『ありがとう』の言葉を、世界から人が集まるオリンピックの地で伝えたい。日本の存在が素晴らしく、誇りを持つべきものだと知っていただき、広めることということが、今やらなくてはいけないことだと考えている」と、思いを明かすとともに、「アメリカの“トモダチ作戦”に感銘を受けた。 カタールや世界各国から支援金が集まった。みんなが1つになって本気で助けてくれた。それは日本人が知っていなくてはいけないこと。人と人が触れ合う 『ARIGATO in LONDON』の会場は、心で『ありがとう』を言えるチャンスだと思っている」とイベント開催の意義を語っている。

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