2012.06.14

原技術委員長「OA枠はJでの出場や経験が少ない守備陣で使った」

 日本サッカー協会は14日、ロンドン・オリンピックに臨むU-23日本代表の予備登録メンバー35名を発表した。

 発表されたメンバーには、A代表でも活躍する清武弘嗣や酒井宏樹らが順当に選出。海外組では、大津祐樹や酒井高徳、宇佐美貴史、宮市亮らが招集を受けた。

 なお、注目された香川真司はメンバーから外れている。また23歳以上のオーバーエイジ枠で林彰洋、徳永悠平、吉田麻也の3名が選ばれた。

 発表後、日本サッカー協会の原博実技術委員長がオーバーエイジの選出理由について以下のように語った。

「北京の時とは違い、今回はワールドカップ最終予選の間にロンドン五輪がある。そのこともあり、日本代表のザッケローニ監督と関塚監督の間に僕が入り話し合いを重ねてきた。この35人は現場の意見を含め、協会が判断して出している。FIFA(国際サッカー連盟)の提出期限は8日だったが、最終予選もあった ので、リストを公表するのを控えていた」

「オーバーエイジについては、DF陣、特にセンターバックがJでの出場や経験も少ないということで後ろのほうで使うことになった。前線についてはタレントが揃っている世代で、これからA代表で活躍を期待されている選手も多くいる。ここから18人に向けて絞るのも大変な作業だと思う」

「吉田については、VVVの会長と早い段階から話をしており、OKをもらっていた。本人もモチベーションが高い。FIFAにリストを提出した後に負傷してしまったが、程度は軽いと聞いている。今後、日本のセンターバックのリーダーとして引っ張って欲しいと思っているし、若い選手ともうまくやれると思ってい る」

「徳永は後ろのポジションならどこでも対応できる。FC東京で権田ともやっているし、僕も監督時代に彼と一緒にしていたことがあるけど、若い選手とうまくやっていけると思う」

「林は若い段階から期待されていた選手だが、海外に行っていたり負傷もあったりと招集する機会が少なかった。Jに戻ってきてパフォーマンスは上がっているし、権田とこれから競っていく選手だと思っている。権田以外の選手はJでの経験が少ないというのもある」

[写真]=足立雅史

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