日本代表は3日、ブラジル・ワールドカップへの出場権を懸けたアジア最終予選の初戦でオマーン代表と対戦し、本田圭佑らの得点で3-0と快勝した。
前半に先制点を挙げた本田圭佑は試合後、以下のように語った。
「(高い位置でのボール回しについて)意識はしてますよ。効果的なボールのもらい方っていうのは割と少なかったかなと自分としては認識してます」
「(先制点は)大きかったですね。僕自身にとっても大きかったですし、チームにとっても少し力を抜くことができたんじゃないかと思います」
「今日はノッキングというか、ワンテンポ遅れるとその選択肢をやめて横に出すでしょ。そうすると全体的にスピードが上がらなかったりとかするんで、消極的ということではないんですけど、そのタイミングで出せないことで一歩遅れるとか。そういうケースが何度か見られたんで、それを僕の感覚としては初戦ならではの固さかなと思います」
[写真]=足立雅史