UAE(アラブ首長国連邦)で開催されているAFCフットサル選手権の決勝が1日に行われ、日本はタイと対戦。6-1で勝利を収め、4大会ぶり2度目のアジア制覇を果たした。
準決勝で優勝候補のイランを下したタイを相手に、日本は4分に木暮賢一郎のゴールで先制点を奪う。その後、一度は同点に追いつかれたものの、15分に北原亘が追加点をマークすると、後半は日本がゴールラッシュを披露。稲葉洸太郎、逸見勝利ラファエル、川原永光、村上哲哉が得点を挙げ、タイに6-1で 勝利を収めた。
なお、日本はベスト4に進出した時点で、11月にタイで行われるワールドカップへの出場が決定。3大会連続4度目となるワールドカップに、アジア王者として出場することが決まった。
[写真]=futsalgraphic