J1第13節が26日、各地で行われた。
西野朗新監督が就任した神戸は、ホームで鹿島と対戦。しかし、7分にDFのミスをジュニーニョに付け込まれ、鹿島に先制を許してしまう。1点ビハインドで迎えた後半にも、51分にドゥトラの突破から最後は興梠慎三に押し込まれ、2失点目を喫した。
神戸は90分、途中出場の田代有三が得点したが、1-2で敗戦。西野新体制は、黒星スタートとなった。
また、磐田はホームで大宮と対戦。10分に山田大記のゴールで先制すると、その後は前田遼一が29分に得点。後半にも46分に松浦拓弥が追加点を挙げると、78分に前田が再びゴールを陥れ、4-0の圧勝を収めた。
[写真]=山口剛生