2012.05.26

浦和をOBの水内猛氏が高評価「今シーズンは上出来。柏木と槙野の存在が大きい」

 25日、サッカー解説者の水内猛氏がUSTREAMの番組に出演し、第12節終了時点で5位の浦和について「今シーズンは上出来。ここまで結果が出てくるとは思わなかった」と高く評価した。

 「まるごとJリーグ動画」の番組に出演した水内氏は「(ミハイロ)ペトロヴィッチ監督が初めて広島に来た時と、今シーズン浦和に来た時とは状況が全く違う。浦和の選手は広島との対戦経験があるし、何よりペトロヴィッチのサッカーを熟知している柏木と槙野の存在が大きい」と分析した。

 番組で共演した野々村芳和氏は「浦和は勝ちながらスタイルを確立している。これは選手の自信にもなる。でも、まだまだできるはず。後ろの5人と前の5人をスムーズにつなぐボランチには小島秀仁がふさわしい」と提言した。

 また野々村氏は上位チームについて、「仙台は監督が代わっておらず、戦術や方向性が非常に安定している」と好調の要因をひも解くと、首位仙台を勝ち点差5で追う2位広島については、「とにかくバランスがいい。佐藤寿人(12試合9得点)の存在が大きい」と得点王争いを繰り広げる日本人ストライカーの得点 感覚をほめ称えた。

 広島と同勝ち点で得失点差で3位の清水にも触れ、「うまくゲームを拾っているという印象がある。特に若い両サイドの選手が機能している」と野々村氏が話すと、水内氏は「チーム全体をプラス方向に導くベテランの影響力も大きい」と熱い口調で話した。

 さらには、下位に沈んでいる昨年度のJリーグ王者の柏に話が及ぶと、野々村氏と水内氏は口をそろえ「ACLのスケジュールによるコンディションの問題が大きい。試合を重ねて勝ち続けることで自信を取り戻すはず。レアンドロ・ドミンゲスという絶対的な存在を中心にして、後半戦は間違いなく優勝戦線に絡んでくる」と予想した。

 今後のJリーグの注目ポイントとして、水内氏は「夏をいかに乗り切るか。そこを乗り越えたチームが上位に食い込む」と話し、野々村氏は「J1のベースは仙台。仙台は安定した力を持っている。夏から秋にかけて、この仙台を超えるサッカーを見せたチームがJリーグのチャンピオンになる」と力強く展望を語っ た。

[取材協力]=石田達也(サッカージャーナリスト養成講座 受講生)、[写真]=赤石珠央(サッカージャーナリスト養成講座 受講生)

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
62pt
マンチェスター・U
50pt
リヴァプール
47pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
44pt
ライプツィヒ
31pt
シャルケ
30pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
51pt
アトレティコ・マドリード
42pt
バレンシア
40pt
欧州順位をもっと見る
ナポリ
51pt
ユヴェントス
50pt
インテル
42pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

川崎F
72pt
鹿島アントラーズ
72pt
C大阪
63pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
83pt
長崎
80pt
名古屋
75pt
Jリーグ順位をもっと見る
秋田
61pt
栃木
60pt
沼津
59pt
Jリーグ順位をもっと見る