磐田は24日、タクアリ(パラグアイ)のMF北脇里規が加入内定したと発表した。
北脇は東京Vの下部組織出身で、国士舘大学を経て2005年からパラグアイでプレー。同クラブは、「育成世代ではFWでの経験もあり、ここまでMFと DF全てのポジションをこなすユーティリティープレーヤー。パラグアイで実績を積み守備力に定評がある。基本技術もしっかりし何よりメンタルの強さが目立つ。現在のジュビロ磐田にマッチした人間性も合わせ持つ」と公表している。
同選手はクラブを通じて、以下のコメントを発表している。
「ジュビロ磐田という素晴らしいチームと契約をすることをとても光栄に思います。このリリースを出せるのもここまで関わってきた仲間そして指導して下さったスタッフの方々のおかげだと思ってます。感謝しています。ジュビロ磐田に来てチームメイトはじめスタッフそしてサポーターの皆さんも温かく迎え入れてくれ、そのクラブでこれからサッカーができることに感動しています」
「お世話になった皆さんに早く恩返しできるように、全力で頑張っていきます。ジュビロ磐田の力になれるよう、貢献できるよう努力します。これからも応援よろしくお願い致します」