2012.04.05

なでしこ、ブラジルに4発快勝でキリン杯制覇…アメリカを総得点で上回る

 キリンチャレンジカップが5日に行われ、なでしこジャパンはブラジルと対戦。4-1で勝利を収め、1勝1分けで並んだアメリカを総得点で上回り、大会制覇を達成した。

 初戦で引き分けたアメリカがブラジルを3-0で下したため、この試合で4点以上を奪い、3点差以上をつけて勝利することが単独優勝の条件となったなでしこジャパン。16分、宮間がFKでゴール前にロングボールを送ると、これがブラジルDFのクリアミスを誘い、ラッキーな形で先制点を奪う。

 その後も、なでしこジャパンは持ち味の素早いパスワークで主導権を握るものの、追加点が奪えない。32分には、宮間のクサビを受けた川澄奈穂美がDFを交わしてシュートを放つが、わずかにクロスバーの上に外れてしまった。

 すると前半ロスタイム、なでしこジャパンはミスからブラジルにFKを与えると、これを直接決められてしまう。嫌な時間帯に失点し、1-1で前半を折り返した。

 しかし、なでしこジャパンは後半序盤から怒涛の攻撃を開始。58分、宮間の正確なCKをニアサイドに飛び込んだ永里優李が頭で合わせて勝ち越しに成功すると、その3分後には川澄のパスに飛び出した途中出場の菅澤優衣が左サイドからゴール前に折り返し、永里がシュート。これはGKに阻まれたものの、こぼれ球を宮間が押し込み、点差を2点に広げた。

 あと1点を奪えば得失点差で並ぶアメリカを総得点で上回り、単独優勝が決まるなでしこだが、その後はブラジルの攻勢に遭い、ゴールを奪うことができない。しかし、試合終了間際の89分、右サイドの近賀ゆかりのクロスに反応し、ニアサイドに飛び込んだ菅澤がすべり込みながら右足で合わせてゴール。土壇場で4点目を奪い、単独優勝を勝ち取っている。

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