FOLLOW US

北京世代の安田が五輪代表へエール「本気でメダルを期待している」

 オランダ・エールディヴィジ第26節が16日に行われ、日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセはホームでヘラクレスと対戦し、2-0で勝利を収めた。右サイドバックとして5試合連続でフル出場した安田が、自身のブログで試合を振り返っている。

 フィテッセは、ヘラクレス戦の勝利で今シーズン初の3連勝。しかし、安田は「今日の試合に関しては、前半に相手GKが一発退場して10人になったし 5-0、6-0で勝てた試合やったね」とコメント。「しっかりと試合の反省をして、悪いところは修正、良かったところはもっと良くなるように、また来週の試合に向けていい準備やね」と続け、快勝にも気を引き締めた。

 また、14日にロンドン・オリンピックの出場権を獲得したU-23日本代表にも言及。2008年に行われた北京オリンピックに出場した自身の経験を引き合いに、本大会へ臨む若き日本代表にエールを送った。

「五輪代表では俺がずっと前から注目選手にあげてたキヨ(清武弘嗣)、タカ(扇原貴宏)、(大津)祐樹が活躍したみたいで嬉しい限り。いい刺激になるし、 俺も負けじと活躍すんで。俺が出場した北京五輪は3連敗で悔しい思い出しかないし、ロンドンでは本気でメダルを期待してます」

[写真]=足立雅史

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO