2012.03.03

手応え感じるFC東京・ポポヴィッチ監督「目指すサッカー示せた」/ゼロックス杯

『FUJI XEROX SUPER CUP 2012』が3日に行われ、2011シーズンのJ1王者・柏と2011シーズン天皇杯、J2王者のFC東京が対戦し、2-1で柏が勝利。同大会初制覇を飾った。



 以下、FC東京のランコ・ポポヴィッチ監督のコメント。

「楽しんでいただけた試合ではないかと思う。こういう結果なので、私自身は心から楽しめないが、合宿が終わり、初めての公式戦ということを考えれば、必ずしも内容は悪くなかったし、試合を通じて主導権を握れた。残念ながらフィニッシュの精度を欠き、結果につながらなかったが、我々が目指すもの、目指すサッカーを示せたと思う」

「サッカーには勝ち負けがある。今日は最後のところで我々に運が足りなかったと思う」

「サッカーの世界ではよくあることだが、柏は最初のシュートで1点目を、3本目のシュートで2点目を奪った。レイソルは今の形で長く継続してやっているし、それが経験の差というか、我々との違いだと感じた。今日は素直に、レイソルにおめでとうと伝えたい」

「課題は自分たちのミスからピンチを招いたこと。森重、徳永、2人のミスから決定的な場面を作られた。そこは改善したいが、シーズンは長いので、これから継続して改善していきたい」

「今日は良いサッカーを見せて、みなさんが満足できる内容のサッカーを見せられたのではないかと感じている。もちろん、結果に満足はできない。ここから続いていくので、課題を修正して次につなげていきたいと思う。今日に関しては、最後の部分で運も足りなかった」

「90分間相手のペナルティーエリアでプレーできるチームは存在しないし、相手はJ1チャンピオン。彼らの最大のチャンスはカウンターから、我々は主導権を握りチャンスを作った。相手にボールを持たせる時間を作られないようにやっていきたい」

「1失点目は相手をほめるしかない。2失点目は北嶋がうまく転んだ。我々はそれで高い代償を払うことになった」

「チーム作りで気を使うのは、選手個々のパフォーマンスをしっかり観察し、見極めること。先発11人だけが良いプレーをするのではなく、代わりの選手がしっかり準備することを大切にしている。今日ベンチ入りした18人だけでなく、ベンチに入らなかったメンバーも大切であるということを言っておきたい。私の大きな仕事のひとつは、全メンバーをしっかり見極めることだ」

[写真]=佐藤博之

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