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負傷者続出のU-23代表、欧州組の招集なるか「事情は説明してある」

 日本サッカー協会は13日、2月22日にマレーシアで行われるロンドン・オリンピック最終予選第5戦のU-23マレーシア戦に臨むU-23日本代表メンバーを発表した。
 
 第4戦のシリア戦に敗れてグループC2位に転落し、自力突破の可能性が消滅した日本。逆転での1位突破には、あと2試合で2連勝することはもちろんのこと、総得点でシリアより下回っているため、より多くの得点を奪う必要がある。
 
 しかし、頼みのエース清武弘嗣(C大阪)や山崎亮平(磐田)、山田直輝(浦和)が負傷で戦線離脱と、攻撃陣の主力にけが人が相次ぐ非常事態。国内組では原口元気(浦和)と杉本健勇(C大阪)を招集したものの、攻撃陣の迫力不足は否めない。
 
 それだけに、欧州組の招集は是が非でも実現させたいところ。特に、第2戦のバーレーン戦、第3戦のシリア戦でゴールを挙げている大津祐樹(ボルシアMG)は、チームのコンセプトを理解し、攻撃のアクセントとなれるはずだ。
  
 原博実技術委員長は、「欧州組には何人か打診をしている。今は各クラブからの返事待ち」とし、「各クラブには今回の事情を伝えてある」とコメント。5大会連続のオリンピック出場権獲得に黄色信号が灯っている中、欧州組の招集に向けて粘り強く交渉を続けていることを明らかにした。
 
 プレーオフの準備について、「まだしていない。1位突破を目指しているので」とあくまでもグループ首位突破でのオリンピック出場権獲得を強調した原技術委員長。そのためにも、欧州組という“救世主”を招集できるかどうかは、代表に大きな影響を与えそうだ。

[写真]=足立雅史

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