U-23日本代表は5日、ロンドン・オリンピックへの出場権を懸けたアジア最終予選でU-23シリア代表と対戦。試合は前半にオウンゴールで先制を許し、永井謙佑の得点で同点に追いついたが、後半終了間際に失点し、1-2で敗れた。
試合後のインタビューで、MF山田直輝は以下のように語っている。
「日本らしさが全然出せなかったなという、印象があって。日本らしさが出せなくても結果がついてくればいいという試合だったので、それも伴わなかったので修正しないといけない点が多かったなと思います」
「失点はセットプレーから絶対にしてはいけないということを話していて、そこから失点してしまって。まだ早い時間帯だったんで、そこからまだ盛り返せるだろうという気持ちで僕らはやっていました」
「(後半は)裏に抜け出してシュートまでいければというシーンが何回もあったんですけど。そこでシュートまでいけないでというシーンが多かったので。結果に表れているように、すごい残念な試合になってしました」
「もう直接対決がないので、自分達の出せる力を出し切って。入れられるところは全部入れて。全部ゴールを守って、相手よりも1つでも多く点を取って上に行きたいと思います」