昨年12月23日に仙台で行われたJPFA(日本プロサッカー選手会)主催の「クリスマス・チャリティーサッカー2011 チャリティーマッチ」で、選手たちが着用したユニフォームやスパイクなどがサイン入りで出品されている「JPFA 東日本大震災復興支援 チャリティーオークション」が6日から開催されている。JPFAがチャリティーオークションを行うのは昨年3、7月に続いて3回目。
同オークションには、ドルトムントMF香川真司のサイン入りユニフォームやVVVフェンロDF吉田麻也のサイン入りスパイク、シャルケDF内田篤人のサイン入りサッカーボールなど海外組のアイテムに加え、鹿島MF小笠原満男のサイン入りスパイクや札幌FW中山雅史のサイン入りサッカーボールなど、チャリティーマッチに出場した選手のサイン入りグッズが出品されている。
今回のチャリティーオークションは2回に分けられており、6日から始まっている第1弾は15日の23時59分まで。第2弾は20日19時から29日23時59分までとなっている。チャリティーオークションの売り上げは、J100年基金を通じてサッカー用品やサッカー教室などの支援活動に活用される。
[写真]=JPFA