2012.01.01

FC東京・大熊監督が有終の美「選手たちをACLに連れて行けて良かった」/天皇杯

 1日に第91回天皇杯全日本サッカー選手権の決勝が行われ、FC東京が4-2で京都を下し、初優勝を果たした。

 以下、FC東京・大熊清監督のコメント。

「選手も、自分たちのサッカーがJ1で本当に通用するのかは分からないという言葉があって、どん底を経験したところから謙虚さが良い意味で蘇ってきました。J1相手にこれだけ勝ち続けたということは、当初の目標であった“強くなってJ1に戻る”ということが証明できたということ。選手に感謝してますし、それをバックアップしてくれたサポーターやスポンサーの方々には感謝したいと思います」

「この結果については、カップ戦だとかJ2同士の戦いだとか色々なことを言われるかもしれませんが、来年リーグで活躍していることを心から願っていますし、天皇杯を目指していることを願っています。このチームには自分が見た選手が多く、彼らをアジア(ACL)に連れていきたいと思っていたので、それを達成させてくれたことを感謝しています。今後もFC東京のバックアップを皆さんにお願いしたいと思います」

「立ち上がりから1点取られたけれども、こちらのリズムになりすぎてて、あの失点は後ろのリスク管理と言う所があったのかなと思います。森重のフリーキックに関しては前向きに考えたい。今年直接フリーキックはゼロだったと思うし、森重もフリーキックを蹴っていなかった。森重を褒めたいと思う。国際試合において、セットプレーというのはキーワードになる」

「マイボールにした後に主導権を握るサッカーを目指しています。練習をやっていても、ボールを奪うことを言わないと、(守備時に)攻撃の時のオフ・ザ・ボールの位置にいたり、守備のバランスというか攻撃の切り替えもできない。そういう意味で今日は、取った後に梶山のミスが多かったのは反省点ですね」

「羽生が高い位置でポジションを取って、ボールを繋いでくれたことによってサイドチェンジの精度が良くなりました。羽生は良い攻撃のつなぎ役、アクセントになってくれたかなと思います。このメンバーと試合をやるのが最後だったので、ある意味感無量だった。選手が謙虚さをもったことで、こういうひたむきさが出てきたと思う」

「大木さんには、強かったと言われてうれしかったですね。うまいというより、強いと言われたかったので。J2に落ちたシーズンの最後の相手が京都であり、大木さんとは南アフリカでともに戦ったり、不思議な運命にあるのかなと。お互い積極的にやろうというサッカーができたので、自分の中でいい思い出になった」

「首都のクラブが世界に出ていくことは本当に大事だと思う。そのためには、まずアジア(ACL)に出ること。柏レイソルじゃないけれども、アジアに出ることで選手の距離感が急に縮まるということがあるので、どうしてもアジアに出場させたいと思っていました。それだけの実力もあると思っていましたし、自分が選んだ選手もたくさんいました。これが本当に最後なので、達成できて良かった」

[写真]=足立雅史

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