2012.01.01

INAC神戸・星川監督「シーズン無敗で終わることができて満足」/女子選手権

 1日に第33回全日本女子サッカー選手権の決勝が行われ、INAC神戸が新潟レディースを3-0で下し、2年連続2度目の大会制覇を達成した。

 以下、INAC神戸・星川敬監督のコメント。

「今シーズンは、全部勝つつもりで1年間戦ってきたつもりです。最終的には一度も負けることなくシーズンを終わることができて大変満足しています」

「前半の序盤は新潟がプレスをかけてきたけれど、途中からボールを取りに来ないスタイルに切り替えてきて、うちは無駄なパスを何本も回してしまったので、スリートップの背後を狙うように切り替えた。そういうふうに決めていけば問題ない。後半には新潟も足が止まっていた。岡山戦では、ボールが回りすぎて足元で繋ぎすぎたけれど、後半はそこを修正できたのが得点につながったのではないかと思います」

「(前半途中から、DFラインの裏を狙ったのは?)川澄、大野、高瀬などには立ち上がり20分あたりからもっと背後を狙うように伝えていた。澤にも長いボールを使っていこうと指示しました。大歓声のピッチだとなかなか伝わりづらいけれど、チームもそれに反応してくれたのではないかと思います」

「今シーズンは、今までもったチームの中で良いサッカーができるという印象だったので、引き分けもありましたけれど、勝ち切る実力もありますし。 岡山戦の前半のサッカーみたいなことができれば本当に面白いと思います」

「前回大会に関しては、就任して2カ月だったのでサッカーの質よりも結果が優先されていた。今年に関しては、連覇するつもりでしたし、良いサッカーをしていれば結果もついてくると思っていました。今年に関しては責任感を果たせてホッとしているというのが今の気持ちです」

「(これからの課題は?)なでしこが抱える問題点と共通しているが、強烈な個に対してどのような対応ができるというのがあります。アーセナルの試合ではそれを痛感しました。以前新潟とやったときは3点取った後に3点取られたということもありました。攻守でゲームをコントロールできればボールポゼッションになる。そこで相手に攻撃の機会を与えることがなければ、強烈な個にも対応できるようになるので、そこをもっと磨いていきたいと思います」

「(自分に対する評価は?)自分は本当に、良いチームを見ているという気持ちですし、逆にそのチームがつまらないサッカーをして勝利を積み重ねていくのは女子サッカーにとっても良くないので、良いサッカーをして結果を出せたのは自分でも評価できる。また、澤なんかもテレビに出演しながらも、ちゃんと結果を出している。昨日も紅白に出ていましたが、そういうのはどうかと思いつつも、PRになりますし、結果と同じくらい大事なことだったと思う。この成績に関しては満足しています」

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